【ヘアケア】やってはいけないヘアケア 自分で髪を染めること
新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
RIVERS(リバース)です。
【ヘアケア】やってはいけないヘアケア 自分で髪を染めること
もくじ
今回は「ヘアケア」。
やってはいけないヘアケアを
ご紹介します。
自分で髪を染めてはいけません!
自分で髪を染めてはいけないというのは
あくまで一般的なヘアカラー、白髪染めのことです。
アルカリカラー、酸化染毛剤のことですね。
1剤と2剤を混ぜ合わせて染めるヘアカラーのことです。
たしかにテレビCMで紹介されていたり、
ドラッグストアで安価に販売されていますが
続けて染めることで髪と頭皮が傷みます。
結果、
次第に髪が細くなり毛先がパサパサ、ゴワゴワ。
乾燥して広がってしまいます。
抜け毛や薄毛が心配、
素髪の美髪になりたいと考えているのであれば
ホームカラー、自分で染めるのはやめましょう。
ホームカラーの欠点
アルカリカラーの白髪染めを
ホームカラーで染める時の欠点としては
伸びてきた根元だけ染めることがむずかしい
ということです。
例えば当店リバースでは
定期的に白髪染めをされている方には
基本的に伸びてきたところのみ染める
リタッチ染めを行ないます。
けれどもお家で自分で染める時は
どうしても根元から以前染めた部分まで
一気に染めてしまいます。
これが大ダメージの元になっています。
- 髪は減点法
- 髪は傷んだら治らない
が原理原則ですので
毎回、根元から毛先の全体染めをしていたら
どんどん髪の余力が削られて傷んでいってしまうんです。
ですからホームカラーをされている方や
安いカラー専門店で染めている方の髪は
傷んでボロボロになっているんですね。
安いからといって毎月のように
毛先まで全体染めていたら
スーパーダメージヘアに一直線です。
5年後10年後の髪はどうなっているでしょうか?
頭皮へのダメージも心配です。
自分で染めれる白髪染めもある!
でもちょっと待ってください。(笑)
自分で染めれる白髪染めもあります。
それはアルカリカラーのように
髪を傷める成分が配合されていない
ヘアカラーを使えばいいんです。
その一例としては
ヘアカラートリートメントや
ヘナ染めがあります。
ヘアカラートリートメントの特徴
ヘアカラートリートメントは
お家でお手軽に染めることができます。
髪を傷める原因のアルカリ剤や過酸化水素水を
使っていないので髪をさほど傷めずに
染めることはできます。
しかしながら残念なことに
かなり被膜剤が配合されています。
染めた後はツヤツヤサラサラになりますが
被膜剤、コーティング剤のせいで
理美容室で染める時やパーマをかける時に
被膜剤が邪魔をして色が染まりづらい、
パーマがかかりづらいこともあります。
特にインディゴ入りのヘナ染めを行なう時には
相性が悪いので時間を空けるようにしましょう。
また、
染め続けると被膜剤のせいでどうしても
ボリュームは出づらくなります。
ボリュームを減らしたい方にはいいかもしれませんが
髪にボリュームがほしい方には向いていません。
さらに染め続けていくことで
被膜剤や酸性薬剤によって髪が硬くなって乾燥していきます。
徐々に髪に必要な水分が保水できなくなっていくので
手触りや髪質が低下していきます。
ヘナ染めの特徴
ヘナ染めはナチュラルヘナの場合は
天然植物100%なので化学薬剤は一切使用しないで
白髪を染めることができます。
そのかわりに色は基本的にオレンジとブルーしか
ありません。
その2色を混ぜて茶色っぽく染めることもできますが
髪質に左右されます。
インディゴが染まりやすい、染まりにくい髪質が
あるのでどうしても色味が限られてしまいます。
また、
独特の草の匂いがしますから
お茶や牧草のような香りで気にならないという人もいますが
臭くてダメっという方もおられます。
どちらにせよ伸びてきた根元だけ染めれるのか問題
お家でも染めれるヘアカラーとして
ヘアカラートリートメントとヘナ染めを
ご紹介しましたが
どちらにせよ
「伸びてきた根元だけ染めれるのか問題」があります。(笑)
カラートリートメントも毎回全体染めしていたら
傷むのでできれば美容室の合間に
伸びてきた分け目や生え際だけなら
染めれるのではないでしょうか?
ヘナ染めにしてもそうですね。
インディゴ入りを毎回毛先まで全体染めしていると
髪色が暗くなり過ぎてしまう場合もあります。
結局のところ
カラートリートメントも
ヘナ染めも次回、美容室で染めるまでのつなぎ的な
感じで使っていくのがいいのではないでしょうか。
となると人によっては一時的に染まる
白髪隠しでもしのげる方もいます。
ポンポンタイプの白髪隠しがおすすめです。
【おすすめ商品】おすすめの生え際の白髪隠しはありますか?引用:ELLE
最終的にはやっぱりヘアサロン、理美容室で
染めるのがいいよね、
1番髪と頭皮を傷めないのはヘナ染めだよね、
というお話でした。(笑)
まとめ
今回は「ヘアケア」。
やってはいけないヘアケアをご紹介します。
自分で髪を染めてはいけないというのは
あくまで一般的なヘアカラー、白髪染めのことです。
アルカリカラー、酸化染毛剤のことですね。
1剤と2剤を混ぜ合わせて染めるヘアカラーのことです。
たしかにテレビCMで紹介されていたり、
ドラッグストアで安価に販売されていますが
続けて染めることで髪と頭皮が傷みます。
結果、
次第に髪が細くなり毛先がパサパサ、ゴワゴワ。
乾燥して広がってしまいます。
抜け毛や薄毛が心配、
素髪の美髪になりたいと考えているのであれば
ホームカラー、自分で染めるのはやめましょう。
美容室の合間になるべく髪を傷めずに
自分で染めれるヘアカラーには
カラートリートメントやヘナ染め、
白髪隠しがあります。
伸びてきて気になる分け目や生え際、
つむじくらいならお家でも少し染めれます。
でも
最終的にはやっぱりヘアサロン、理美容室で
染めるのがいいよね、
1番髪と頭皮を傷めないのはヘナ染めだよね、
というお話でした。(笑)
RIVERS(リバース)
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おまけ:
1日1回リバースを応援ありがとう!(笑)
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編集後記:
先日、
毎月ヘアカラーが届く
サブスクリプションサービス(月額定額制)の広告を
SNSで見かけました。
いかにも髪を傷めず毎月お手軽にきれいに
染められるといったような内容だったんですが
調べて見ると一般的なアルカリカラーだったんですね。(苦笑)
きちんと伸びてきた根元のみ塗り分けたりして
自分でうまく染めれる方がどれだけいるでしょうか?
おそらく髪と頭皮を傷めて終わってしまう方が
大半だと思います。
ヘアカラーは
ドラッグストアやネット通販でも手軽に買えてしまう反面、
正しい塗り方や染め方が伝わっていないように思います。
また、
自分でヘアカラーをする、
特に伸びてきた根元を塗る分けして染めるというのは
とてもむずかしいことなんですね。
餅は餅屋と言うように
髪のことは髪屋、ヘアサロンや理美容室で
きちんと染めるのがおすすめですね。
さらに
髪や頭皮をなるべく傷ませないように工夫している
ヘアサロンが1番いいんじゃないでしょうかね?(宣伝w)