【カラー】カラートリートメントのメリット・デメリット
新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
ＲＩＶＥＲＳ（リバース）です。
【カラー】カラートリートメントのメリット・デメリット
もくじ
前回までのお話↓
ヘアカラーの種類について色々説明して
きましたが
今回はヘアカラートリートメントに
ついてです。
ヘアカラートリートメントとは？
最近通販などで人気なのがヘアカラー
トリートメントです。
シャンプーのあとにつけて時間を置いて
流すだけなんて手軽なものも出ている
みたいですね。
イメージとしてはトリートメントの中に
色が染まるカラー剤、染料が入っている
ようなものですね。
ヘアカラートリートメントの染料
ヘアカラートリートメントに使われて
いる染料は基本的に化学染料です。
塩基性染料やHC染料です。
ヘアマニキュアなどにも使われています。
ほかにも植物性染料を配合しているもの
もありますが極微量だと思います。
メリット1.手軽に染められる
ヘアカラートリートメントのメリットと
してはお家でも自分で手軽に染められる
ことではないでしょうか。
特に白髪が気になったら自分でも簡単に
染めることができます。
メリット2.根元から染められる
ヘアマニキュアと違い、根元、地肌に
付けて染めても地肌が染まらないのが
手軽で便利です。
ベタベタと塗っても大丈夫なんですね。
メリット3.ジアミン染料が入っていない
基本的にジアミンアレルギーの原因に
なるジアミン染料は入っていません。
アルカリ剤、過酸化水素水も使用しない
ので髪のダメージも少ないのが特徴です。
ジアミンアレルギーの方も染めることが
できます。
※一般的ににはジアミン不使用ですが
ジアミン入りのものもあるかもしれない
ので使用の際は注意してください。
デメリット1.染めた色がすぐに落ちる
ヘアカラートリートメントのデメリット
としては染めた色がすぐに落ちることです。
塩基性染料、HC染料は髪表面に付着する
だけですのでシャンプーのたびに少しず
つ色落ちしてしまうんですね。
デメリット2.使い続けると髪が乾燥する
頻繁にヘアカラートリートメントで
染めているお客さまの髪はとても異質で
乾燥しています。
これはヘアカラートリートメントのどの
成分のせいでなっているのかわかりませ
んが
トリートメントと化学染料を混ぜ合わせ
るために配合されているアルコール類や
合成界面活性剤などでしょうか。
正常な髪の状態と違い、髪が硬く乾燥
しているミイラ髪？のような感じになっ
てしまっている方が多いです。
ヘアマニキュアで染め続けている方も
こういった髪質になってしまいます。
デメリット３．地毛を明るくできない
ヘアマニキュアと同様にアルカリ剤、
過酸化水素水を使用しないので地毛を
ブリーチ、リフトアップできません。
したがって黒髪を明るく、茶色く
できないんですね。
白髪を染めたりすることはできますが
黒髪に染めてもあまり変わりはありません。
ヘナでもそうですが白髪が少なくて
黒髪が多いのに暗く、黒く染めると
全体的にはより暗く、黒く見えてしまいます。
ヘアカラートリートメントのメリット・デメリット まとめ
ヘアカラートリートメントは使い勝手が
よくてお家でも簡単に染められるし
ジアミンアレルギーの方でも使用できま
すが
色落ちが早くて頻繁に使い続けると髪が
硬くなって乾燥して美髪とはいえません。
使い過ぎには注意が必要です。
前回までのお話↓
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ね。
おまけ：
1日1回リバースを応援ありがとう！（笑）
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編集後記：
ちょっと調べてみたらHC染料は合成樹脂
の染料でキューティクル内部に入って
しまうと固まって取れにくくなってしま
うのだとか。
そうそう、とにかく髪が硬くなって
言うことをきかなくなってしまうんです
よね。
ヘアマニキュアもそうなんですが染めた
直後はコーティング髪になるので
ツヤツヤサラサラになるんですが
それが取れてくるから剥げてくるから
なのがボソボソっとして硬くて乾燥した
髪になってしまうんですよねぇ。
それがイヤで当店リバースでは
ヘアマニキュアのメニューはないんです。
ヘアマニキュアやヘアカラートリート
メントは髪が傷まないということに
なっていますが
使い続けると髪は硬くなってパサパサ。。。
これは傷んでいるっていうことですよね？