【ハナヘナ】自然なもの、環境にやさしい白髪染めならハナヘナ染め!
新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
RIVERS(リバース)です。
【ハナヘナ】自然なもの、環境にやさしい白髪染めならハナヘナ染め!
もくじ
今回は「ハナヘナ」。
自然由来の素材で環境にもやさしい
白髪染めといえばハナヘナ染めです。
ハナヘナ染め前の様子
前回のヘナ染めから3ヶ月くらい経過しています。
表面はそんなでもないですが
前の中の方に白髪が多い部分があります。
いままではナチュラル(オレンジ)のみで
染めていたということで
オレンジ色を抑えたいということでしたが・・・
髪質から判断するとインディゴ(青)が
染まりにくい髪質で
なるべくしっかりと染めたいとなると
根元が3センチ以上伸びている場合ですと
基本的に2度染めが必要になります。
ナチュラル→インディゴ、
ナチュラル→ブラウンなどで2回染めることで
オレンジ色を抑えて暗め、
茶色っぽく染めることができます。
1度染めでしっかりとなるとやはり
オレンジ色にはなってしまいますが
ナチュラル単品、またはナチュラル多めの
配合で染めていくことになります。
ハナヘナ染めレシピ
今回は1回染めでなるべくしっかりと染めつつも
若干オレンジ色を抑えたいということで
ナチュラル:インディゴ=4:1の配合で
染めていきます。
ほぼオレンジ色に染まりますが
若干、色味が抑えられるかもしれない、
くらいの配合です。(笑)
しっかり染めることを重視するなら
ナチュラル多めですね。
インディゴが染まりづらい髪質の方ですと
1:1くらいで染めると全体の染まり自体も
薄染まり傾向になります。
そもそもオレンジと青は反対色、補色の関係に
ありまして、お互いを打ち消し合う色だからです。
オレンジの反対側に青があります。
今回は全体染めで根元から毛先まで
そめていきます。
自然放置約50分後にお流し。
流した後はシャンプーの代わりに
ミックスハーブで頭髪を洗っていきます。
(落ちにくい生え際は少しシャンプーも使います)
髪が傷んでいなければトリートメントなしでも
乾くとサラサラっとなる優れものです。
今回はインディゴ入りのせいか
やや髪がきしんだのでDO-Sトリートメントを
つけてもう1度流しています。
今回はカットなしなので
ハンドドライのみで終了です。
ハナヘナ染め後の様子
もともとヘナ染めをされていて
髪が傷んでいないので
乾かすと手触りやツヤ感がすごいですね。
染まりは以前とほぼ変わらずの
オレンジ色っぽくはなってしまいましたが
なんとか1回でしっかり染まった方ですね。
お客さまは湯シャンや脱洗剤にも興味があるということで
ミックスハーブをご購入いただきました。
シャンプーの代わりに頭髪だけでなく
お顔や身体も洗える優れものですので
ぜひ試してみてください。
あとお伝えし忘れたんですが
ミックスハーブはドレッシングボトルで作る時は
お湯が先でミックスハーブをあとに入れて
シェイクした方がダマになりにくいです。
ちなみにミックスハーブ水は
その都度、使い切りです。
1~2日は持つかもしれませんが
保存剤も入っていませんので
保存に向きません。
まとめ
今回は「ハナヘナ」。
自然由来の素材で環境にもやさしい
白髪染めといえばハナヘナ染めです。
天然植物100%の草木染めの白髪染め、
ハナヘナ染めは
環境にもやさしく、
髪と地肌にもやさしいのが特徴です。
その代わりに色味に限りがあり、
染まりも髪質に左右されます。
- 自然由来のもので白髪を染めたい
- なるべく環境にやさしいものを使いたい
- 髪や地肌にやさしい白髪染めをしてほしい
そんな方に
ハナヘナ染めはおすすめです。
RIVERS(リバース)
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そのほかLINE、メール、FBページ、InstagramのDM、メッセンジャーからでもOKです。
おまけ:
1日1回リバースを応援ありがとう!(笑)
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編集後記:
最近はオーガニックカラーというものが
ありますが
これはあくまで商品名なだけで
従来のアルカリカラー、酸化染毛剤と
まったく同じ構造のヘアカラーとなっています。
オーガニックカラー | ハナヘナ | |
アルカリ剤 | 〇 | × |
過酸化水素水 | 〇 | × |
化学染料 | 〇 | × |
シリコン(被膜剤) | 〇 | × |
いくら植物由来成分が90%だったとしても
アルカリ剤や化学染料、過酸化水素水を使う
ヘアカラーをオーガニックヘアカラーなどと
謳ってもいいのでしょうか?
その企業の品性を疑います。
そもそもオーガニック野菜なんて
環境にも身体にもやさしくないですからね?
引用:野人エッセイす
売れているもの、人気のものが
本物とは限りません。
悪貨が良貨を駆逐するということもあります。
本物が遠ざけられ、衰退して
間違ったものが一般にも認知、普及されて
しまうこともあるんですね。