【家庭菜園】放任栽培のイチジクの初収穫っ！
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【家庭菜園】放任栽培のイチジクの初収穫っ！
もくじ
今回は耕さない、農薬なし、肥料なし、水やりなし、草取りなしの
ないないずくしの協生農法風家庭菜園の2021年11月中旬の様子を紹介します。
夏は鳥？に全部食べられてしまったイチジク（無花果）。
秋にかけても実が成るんですが生長が遅いので
いつも未熟なまま冬を迎えてしまいます。
ところがですっ！
今年はなんと熟していましたっ！
イチジクの収穫
大きさはスーパーで販売されているイチジクの
4分の1くらいの大きさですかね。
とても小さいです。（笑）
色が緑から紫色っぽく変色して触ってみると
柔らかくなっています。
イチジクの甘いいい香りもします。
実際に食べてみるとぉ・・・？
う、うまいっ！
中はかなり熟していて
まるで干し柿のような甘さです。
イチジク特有の青臭さみたいなのはまったくなくて
甘くておいしいばっかり！
皮も薄いのでそのまま食べれるくらいです。
こ、これはおいしいっ！
来年も実をつけてほしいんですが
放任して徒長し過ぎたので枝や幹の部分を
詰めなくてはいけません。
イチジクは2017年10月に植えたので
もう4年になります。
旧リバースブログ（楽天ブログ）
何もしなくてもかなり大きくなるんですね。
いやぁ4年目にしてようやく食べることが
できましたが食べれたのはたったの４つです。（苦笑）
あと2～3個ほどは熟し過ぎてとろけていました。
もっと早く気づくべきでしたね。
ルッコラ
3代目ルッコラブラザーズもまずまずの収穫。
伸びてきた葉っぱをカットして収穫すれば
また別の葉が伸びてくるので長く収穫できます。
このまま冬を越して来春まで少しずつ収穫できます。
菊芋の収穫
範囲を広げすぎる菊芋はかなり間引いて減らしました。
我が家では秋に収穫するとまだ小さいんですが
冬を越して春に収穫するともっと大きなものが
採れる感じがします。
※右の３つはイチジクですね。
まとめ
今回は耕さない、農薬なし、肥料なし、水やりなし、草取りなしの
ないないずくしの協生農法風家庭菜園の2021年11月中旬の様子を紹介しました。
2017年10月に植えたイチジク（無花果）が
4年目にしてようやく初収穫です！
市販品の4分の1くらいの大きさですが
干し柿のような甘さでビックリしました！
この格別の旨さがあるので自然栽培は
やめられないんですよねぇ。
たった4つしか収穫できませんでしたけどね。（笑）
そのほか、
ルッコラと菊芋を収穫しました。
あとは来春までお休みですね。
前回の家庭菜園の様子はこちら↓
【家庭菜園】無花果葉茶をガラス瓶に詰めてみた件今までの家庭菜園の様子はこちら↓
協生農法とは？
協生農法とは・・・
不耕起・不農薬・不堆肥で水やりさえも
種まき後や干ばつ期のみというこで
基本ほったらかしで植物の力、虫の力、
動物の力も借りるという農法です。
雑草も1年草はそのままで草取りもほとんどしません。
協生農法 ブルキナファソでの実践とファダングルマ宣言2016
協生農法ショートムービー
協生農法実践マニュアル（2016年度版）
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編集後記：
4年目にしてようやく初収穫のイチジクは
格別でした。
もっとたくさんできればドライイチジクに
したりジャムにしたりと色々と楽しめそうですね。
このイチジクは毎年の新芽、新枝の部分にしか
実が成らないので本来は毎年枝をカットして
いかないとらしいんですね。
どうりでテレビで観たイチジク畑は
背が低くくて横に枝を伸ばしたような樹形に
なっていました。
どうやら放任し過ぎて縦に伸ばし過ぎたようです。
協生農法では基本的に放置プレイ、放任農法なので
枝を詰めるとか摘果とかしないと思うんですが
高さが2mを越えてくると収穫時に大変なため、
2ｍ前後の高さに詰めるのはよしとしているようです。
我が家のイチジクは３ｍを越えてしまったので
たしかに収穫時に脚立が必要でした。
もう少し詰めてみようと思います。