【家庭菜園】ダイコンが生えてきた!不耕起・無農薬・無施肥・水やりなしの協生農法風2020年11月中旬の様子
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RIVERS(リバース)です。
【家庭菜園】ダイコンが生えてきた!不耕起・無農薬・無施肥・水やりなしの協生農法風2020年11月中旬の様子
もくじ
今回は耕さない、肥料あげない、農薬かけない、水やりしない、の
ないないずくしの協生農法風家庭菜園の2020年11月中旬の様子をご紹介します。
先月はじめになんと念願の協生農法の講習会に伊勢まで行ってきました。
【研修旅行】伊勢農園へ行ってきた件 その6~番外編 伊勢観光~一体、私は何を目指しているんでしょうか?(笑)
いやいや美容と健康は密接なつながりがあり、
その根本は食にあると思っているんですね。
自然の食とは何か、自然ではない食との違いは、などなど
非常に得るものがありました。
さて、
家庭菜園の方は帰って来てからも雨が続いてなかなか庭に出る機会もなく
放置が続いています。これだけ寒くなると植物もなかなか生長もしません。
植え付け、種蒔きも春からであとは間引き収穫がメインとなります。
ダイコンができてるっ!
![ダイコンが出現!](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5260.jpg)
去年に1本だけ大きくなったダイコンはもったいないので
花を咲かせて自家採種して次世代へつなげることに。
種も自然にまかせていたらほとんど鳥に食べられてしまいました。(苦笑)
私としては鳥が突っついた時のこぼれ種から発芽すれば種蒔きも鳥に任せられて
一石二鳥と企んでいたんですが見事に失敗!(笑)
でもまた1本だけ生長してきました!
またもう1年自家採種して今度は種を自分で蒔こうと思います。
いったいいつになったらまともにダイコンが食べられるのやら・・・。(笑)
落ちた零余子(むかご)を拾う
![落ちた零余子(むかご)を拾う](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5261.jpg)
秋に採り切れなかった零余子(むかご)のツルが枯れて
絡みついた木の下に落ちています。
雨が降ろうが傷まず鳥にも虫にも食われていないので
拾うだけであら楽チン♪
今年はこの零余子が今までになく大量に採れています。
最近、
さきほどの協生農法のムーさんの本を手に入れて読んでいたんですが
ムカゴはまさに天然のサプリメントとのこと。
(中古の本でもAmazonでめっちゃプレミアついてる!)
ちなみに読んでみたい方は
ムーさんのsakura-yajinStoreで定価で売ってます。↓
このムカゴのツルの根に自然薯、山芋ができるんですね。
ですからその零余子も自然薯同様のパワーがある。
そのまま春まで保存が利くので秋から採れる
天然のサプリメントというわけです。
![ムカゴ 天然のサプリメント](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5269.jpg)
生でも食べれるということで試して食べてみたら
小さいものはやや青臭さがありますが
大きめのものはさほど臭みもふつうにサクサク食べれます。
ということで最近は毎日のようにこのムカゴを2~3個生食しています。
春になれば採り切れなかったムカゴからまた芽が出るので
1度出来てしまえばエンドレスに収穫できます。
また、うまくいけばツルの下に自然薯もできるので
掘り起こしてみたいんですがすでにもうツルが枯れて朽ちてしまったので
どこから伸びてきたのかわからない状態!
来年は秋のうちにツルの根元に印の棒でも差しておいて
掘り上げてみたいです。
ニンジンも出来てるっ!?
![ニンジンも出来てるっ!?](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5262.jpg)
ダイコンに続いて今年はニンジンも生長しています。
少しずつ土の状態が良くなっているんでしょうかね?
ニンジンも大きくなったものをそのまま花を咲かせて
種も自然にまかせてそのままにしていたんですが
なかなか生長しませんでした。
![根が肥大しないニンジン](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5266.jpg)
このように上の葉の部分は大きくなるんですが
根の部分が肥大しないものばっかりだったんですよね。
まだ土が出来ていないと土が硬かったり栄養分が少なくて
大きくなっていかないんですかね。
でも今年は何本か生長している感じです。
もうしばらくしたら掘り出して試食してみたいですね。
寒くなってもまだ採れる万願寺唐辛子
![寒くなってもまだ採れる万願寺唐辛子](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5263.jpg)
今年は苗から植えた万願寺唐辛子が
猛暑にも枯れず大きな実を何度もつけました。
寒くなってもまだ少しずつ実をつけています。
いままでの獅子唐や神楽坂南蛮に比べても
生長が著しいので来年用に種を取って育ててみたいと思います。
![寒くなってもまだ採れる万願寺唐辛子2](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5267.jpg)
自家採種用に放置していた万願寺唐辛子は15cmほどあり
大きさも申し分なくツヤツヤしていてい惚れ惚れします。
自然の造形美たるや見事というしかありません。
実も肉厚でやや辛味がありながらも食べやすく
大好物になりました。
からし菜がいっぱい採れる
![からし菜がいっぱい採れる](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5268.jpg)
いままでのらぼう菜と見分けがつかなかったんですが
農業系雑誌で見た限りではようやくからし菜と判明しました。(笑)
このからし菜は去年1~2本だけ生えて残っただけの
種から自然にまかせてこぼれ種を地面に撒いただけです。
今は群生してマルチとなっています。
猛暑の中に芽を出して先に伸びたのでそのほかの雑草の種は
日陰となるのでほとんど生えてこないんですね。
その密になっている部分を時折、間引き収穫しています。
本茎ごと全部引き抜かないことでカットしたからし菜は
また生長してくるので何度も収穫できます。
生姜も収穫間近!
![生姜も収穫間近](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5265.jpg)
去年は失敗して1本も芽を出さなかった生姜ですが
今年は何本かできています。少し枯れてきたので
そろそろ収穫しようと思います。
イタリアンパセリは大繁殖してブッシュに!
![イタリアンパセリは大繁殖してブッシュに!](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_5264.jpg)
今年芽を出したイタリアンパセリでしたが
はじめのうちは小さくていつ枯れるか頼りない存在でしたが
猛暑にも負けずどんどん生長してブッシュ状態に!
まさに茂みとなってほかの雑草を寄せ付けない
頼もしい存在になりました。
ところが大きくなり過ぎてとっても
食べきれるものではありません。(苦笑)
イタリアンパセリは2年草らしいのでこのままさらに大きくなるのは
場所も取るしほかの野菜も日陰になるので困りもの。
ある程度カットして冷凍保存か乾燥させて保存してみたいと思います。
料理にサラダに添えるだけ、ちぎって振りかけるだけで
グッと映えてオシャレになるのでおすすめです!
まとめ
今回は耕さない、肥料あげない、農薬かけない、水やりしない、の
ないないずくしの協生農法風家庭菜園の2020年11月中旬の様子をご紹介しました。
ダイコンが出来ています。
落ちた零余子(むかご)を収穫しました。
ニンジンが出来ています。
まだ万願寺唐辛子が採れます。
からし菜を間引き収穫しています。
生姜(しょうが)が収穫間近です。
イタリアンパセリがブッシュ(茂み)になっています。
前回の家庭菜園の様子はこちら↓
【家庭菜園】続、秋の葉っぱ祭り。不耕起・無農薬・無施肥・水やりなしの協生農法風2020年10月中旬の様子今までの家庭菜園の様子はこちら↓
協生農法とは?
協生農法とは・・・
不耕起・不農薬・不堆肥で水やりさえも
種まき後や干ばつ期のみというこで
基本ほったらかしで植物の力、虫の力、
動物の力も借りるという農法です。
協生農法 ブルキナファソでの実践とファダングルマ宣言2016
協生農法ショートムービー
協生農法実践マニュアル(2016年度版)
協生農法実践マニュアル(2016年度版)
(pdfファイルで開きます)
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編集後記:
少しずつ収穫できる種類や収量が増えてきています。
自然と土の状態がよくなっているんですかね?
雨の後は土がとても柔らかいのがわかります。
耕さないこと、雑草も生やすことで根が耕す代わりに
なるんですね。
果樹の枯れ葉が落ちて自然と腐葉土となることで毎年土もよくなる。
雑草も虫も必要な存在ということがわかってきました。
早くきれいに大きく育てようとするんじゃなくて
自然のまま、自然にまかせようというスタイルがいいですね。
何より何もしないので楽チンでいいんです。
種を植える、苗を植える、果樹を植える以外はほぼ放置。
たまに伸びすぎた多年草を取るだけです。
考えてみれば自然の野山だって毎年勝手に山菜が生えるし
木の実や果実も成る、キノコもできるしで何も手を加えていませんよね?
肥料や農薬、水やりもいりません。耕してもいません。
そこには虫や鳥、動物や無数の微生物や細菌がいて成り立っているんです。
動植物たちの生命の還元、協生で成り立っているんですね。
この壮大なる構造、メカニズムにワクワク、
感動、ロマンを感じるのは私だけでしょうか?(笑)
そんなこんなで家庭菜園を自然の野山に近づける
シミュレーションゲームみたいな感じで気軽に楽しんでいます。
来春からはもうちょっとそのほかの果樹も植えていきたいですね。