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新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
RIVERS(リバース)です。

【Q&A】カラーは髪にやさしいのものを使っているんですよね?

ヘアカラー

お客さまの質問にお答えするQ&Aのコーナーです。

【Q&A】カラーは髪にやさしいのものを使っているんですよね?

A.カラーの種類によります。(苦笑)

リバースは髪と地肌にやさしいヘアサロンというコンセプトですが
残念ながらすべての施術が髪や地肌にやさしいとはいえません。

例えばリバースのカラーの中ではハナヘナ天然植物100%
お湯で溶いたもので一番髪や地肌にやさしいといえます。

次に香草カラーはアルカリ、過酸化水素水不使用なので
次に髪や地肌にやさしいといえます。

続いて一般的なヘアカラーであるアルカリカラー白髪染めの類は
アルカリ剤化学染料過酸化水素を使用しているので
これまで紹介した3種類の中では1番髪や地肌を傷めてしまうことになります。

オーガニックだから髪にやさしい⁉︎

最近ではオーガニック植物配合だから
髪や地肌にやさしいと宣伝しているヘアカラーがありますが
はたして本当でしょうか?

というのもそのオーガニックカラーと呼ばれるものも実際には
アルカリ剤に化学染料、過酸化水素水を使用したアルカリカラーであったり
白髪染めであったりするからです。

なぜオーガニック植物配合だと髪や地肌にやさしいといえるのでしょうか?

例えば髪の毛を地毛の5レベルから8レベルまで明るく染めるとします。
地毛を明るく染めるとなるとアルカリカラーが必要になります。
地毛の色を抜いて明るくしていくわけですね。(ブリーチ)

同じ明るさ=同じダメージでは?

そこでふつうのヘアカラーであろうがオーガニックカラーだろうが
アルカリ剤に過酸化水素水が入っていて同じ8レベルまで明るくするということは
同じ分だけメラニン色素を削らなければならないということです。(脱色)

だって削り過ぎれば9レベルになってしまいますし
削りが足りないなら7レベルになってしまいます。

ということは両者とも同じ明るさになるようにメラニン色素を削ったということは
同じダメージなわけです。そうじゃなきゃ同じ明るさにならないわけなんですから。

オーガニックヘアカラーの方が髪にやさしいという矛盾

それなのにオーガニックカラーの方が髪や地肌にやさしいというんです。
これはどういうことなんでしょうか!?

オーガニックカラーの方は髪にやさしいということはある意味、
メラニン色素を削り足りないということにもなるから
8レベルまで明るくできないはずなんです。

それなのに同じ明るさということは本来同じダメージということになるんですね。

例えばふつうの野菜ジュースとオーガニック野菜ジュースがあるとします。
どちらの野菜ジュースにも塩が10g入っています。同じ塩分量です。

それなのにオーガニック野菜ジュースの方が体にやさしいと言っている
ことと同じではありませんか?

同じ量の塩分が入っているのにオーガニックの方が体にやさしいというんです。

ただし、
これが例えば飲んで体の中に入るのであればオーガニック野菜ジュースの方が
慣行農法で作った農薬や化学肥料で作った野菜ジュースよりも同じ塩分量だけど
体にやさしいといえるかもしれません。

でも髪の毛に塗っただけなのに同じ明るさになるということは
同じパワー、同じダメージを与えるはずであろうヘアカラーが

オーガニックカラーだと髪や地肌にやさしいというのは
よくよく考えてみると納得できません。矛盾しています。

ですから本来、食べ物のように体内に入るのであれば
植物成分が多い方が体にいいんでしょうが
髪の毛や頭皮には関係なくね?と思うのです。

そして髪の毛や頭皮にやさしいかはどれだけ髪の毛や頭皮を傷めないか
ということが本来大切なことだと思うんです。

ということで1番髪を傷めないのは植物100%のハナヘナであったり
次に傷めないのはアルカリ剤、過水不使用の香草カラーであったりという
ことになるんです。

ですからオーガニック成分が90%だろうが同じ明るさにできるということは
すなわち同じだけのメラニン色素を削っているということで
イコール、同じヘアダメージになってしまうんです。

ということはオーガニック成分90%だから髪にやさしいは間違いで
ふつうのヘアカラーと同等のヘアダメージと考えなくてはいけません。

それなのにメーカーの受け売りで美容師さん自身がオーガニックヘアカラーの方が
髪にやさしいんですよぉなんてお客さんに伝えてしまっているんです。

染め上りがツヤツヤなのはオーガニック成分のせいじゃなくて
被膜剤、コーティング剤、シリコンのせいなんですよね。(苦笑)

ハナヘナ染めに比べるとオーガニックだろうが植物成分だろうが100%じゃなきゃ
意味がないとも言えます。だってアルカリと過水がダメージに関わっているんだから。
98%だろうが99%でもアルカリと過水が入っていればダメージしてしまうんです。

まとめ

あれ?なんの話でしたっけ?(笑)ええ~っと話はだいぶ逸れましたが
リバースでは残念ながら全部のヘアカラーが髪と地肌にやさしいわけではありません。

アルカリカラー、アルカリカラーの白髪染めはどうしても
髪を傷めなければ地毛を明るくすることはできませんし、
髪を傷めないと白髪が染まらないようになっています。

それでもヘアカラー後の残留ダメージを減らす工夫はしています。
それは・・・長くなったので次回にお話しします。(笑)

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編集後記:

でも髪を明るくしたいとか手早く染めたいというのであれば
アルカリカラーを使う必要があります。

今のところ髪を傷めずに明るくするということは
できないんですね。

メラニン色素を削る=ヘアダメージとになりますので
明るくすればするほどメラニン色素を削ることになりますから
ヘアダメージが増すということになります。

ですからオーガニックカラー=髪にやさしいとはいえないんですね。

オーガニック100%カラーであれば髪を傷めないんですが
(アルカリ、過水不使用)
そのかわりにアルカリ、過水不使用ということは
地毛を明るくすることはできないんです。

髪を明るくするということは髪を傷めないとできないということです。
髪を傷めなければパーマ、縮毛矯正ストレートができないのと同じです。

それでも髪色を明るくしたい、パーマをかけたい、っといった需要はあります。
ある程度ダメージすることは避けられませんが

その後に残留ダメージを減らす工夫をしたり染め方を工夫したりして
なるべく髪を傷ませないような施術方法をしています。

それは工夫や方法であってオーガニック成分を配合するとか
髪の毛に髪と同じようなアミノ酸やタンパク質のような成分を
充填するとかっていうことではありません。

だって髪の毛がオーガニック成分やアミノ酸、タンパク質を摂り込む、
食べれるわけではないからです。

  • 髪は減点法。
  • 髪は傷んだら治らない。

原理原則です。

だからなるべく傷ませない工夫や施術が大切なんですね。

傷めた後にトリートメントをしても加点されないんです。
すなわち髪が治ることはないんです。

ツヤツヤになっているのはあくまでコーティング、
被膜剤、シリコーンのせいなんですね。

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