【髪】ちょこっと白髪をなるべく傷めずに染める方法は？
新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
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ＲＩＶＥＲＳ（リバース）です。
【髪】ちょこっと白髪をなるべく傷めずに染める方法は？
もくじ
今回は「髪にまつわるお話」をシェア。
ちょこっと白髪シリーズ第3弾。
気になる白髪を自分で染める場合についてのお話です。
引用：ｋufura
白髪もオシャレ染めで染める！？
ホームカラーで自分で白髪を染める時は
白髪染めじゃなくて従来のヘアカラーである
オシャレ染めを使って染めると
白髪染めよりは傷みにくいということ。
そのときにライトブラウンなどの明るい色味を
選ぶことで毛先まで染めても激しく傷まない
ということなんですがこれにはちょっと注意が必要です。
一般的には白髪染めの方が染める力が強いので
オシャレ染めよりは傷みやすいといわれていますが
一方で明るく染めるオシャレ染めも
明度を明るくすればするほどブリーチ力も上がるので
髪は傷みます。
基本的にホームカラーは根元用
さらに基本的にヘアカラー、とくにお家で染める
ホームカラーは伸びてきた根元用になっています。
（過酸化水素水の濃度が6％）
その根元用のカラーで根元から以前に染めた（既染部）を
中間から毛先まで染めたらより髪は傷みます。
オシャレ染めでは白髪が染まりにくい
また、白髪をオシャレ染めで染めることで
ブラウンに染まって暗く染めるよりもムラになりにくいと
いうことですが
基本的にオシャレ染めは黒髪を明るく染める用に
できています。
さらにライトブラウンなど明るく染める色を
選択すると化学染料の配合量はさらに少なくなります。
したがって白髪は染まらなかったり染まりにくい、
すぐに色落ちして白髪浮きしてしまいます。
けっきょく白髪は染まらずに髪だけが
傷んだということにもなりかねません。
ですからなるべくホームカラーで染めるのは
注意が必要です。
なるべく髪を傷めたくないなら？
気になるちょこっと白髪をホームカラーで
なるべく髪を傷めないようして染めるには
オシャレ染めではなく
ヘアカラートリートメントか
ヘナ染め（ハナヘナ染め）がおすすめです。
ヘアカラートリートメント、ハナヘナ染めには
髪を傷める原因のアルカリ剤や過酸化水素水を
配合していません。
そのかわりに地毛は明るくできませんが
気になる白髪をちょっと染めるくらいなら
1番安全で染めやすいです。
ヘアカラートリートメント
ヘアカラートリートメントは手軽ですが
酸性なので頻繁に染めると髪が硬くなったり
エタノール溶剤のせいで乾燥します。
ハナヘナ染め（ヘナ染め）
ハナヘナ染めは天然植物100％の粉末を
お湯で溶くだけなので1番髪や地肌にやさしいといえますが
白髪をブラウンに染めるのにちょっとコツがいります。
シリコン入りのシャンプーやトリートメントを
使っていると染まりが悪くなりますし
ヘナやインディゴが染まりにくい髪質の方もいます。
まとめ
今回は「髪にまつわるお話」。
ちょこっと白髪をなるべく
髪や頭皮を傷めずに自分で染めるには
ヘアカラートリートメントか
ハナヘナ染め（ヘナ染め）がおすすめです。
それぞれのヘアカラーには
メリットとデメリットがあります。
ヘアカラートリートメントと
ハナヘナ染めは当店でも販売していますので
お気軽にご相談ください。
RIVERS（リバース）
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おまけ：
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編集後記：
ヘアカラートリートメントは手軽な反面、
色味が濃いのでやや不自然な印象になりますが
コーティングするのでサラサラになります。
サラサラになるのはいいんですが
ボリュームは出づらいです。
ハナヘナ染めはコツや慣れがいる反面、
自然な仕上がりでボリュームも出て
サラサラにもなります。
その代わりに色味が限られたり
まれに植物染料が肌に合わないこともあります。
どのヘアカラーにも一長一短がありますが
私としては1番ハナヘナ染めがおすすめです。
肌に合えば1番髪や地肌を傷めない白髪染めだからです。
色味や染まりは二の次で
とにかく髪や地肌を傷めないという部分に
フォーカス（焦点）を置くならハナヘナ一択です。