【髪】薄毛・脱毛の原因は毛穴にあった！？
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【髪】薄毛・脱毛の原因は毛穴にあった！？
もくじ
今回は「髪にまつわるお話」。
薄毛、抜け毛の原因に髪の毛が抜ける、生えなくなるほかに
毛穴が再生できなくなる、
毛穴がなくなるというものがあります。
毛穴がなくなるんだからもちろん毛、髪は生えようがありません。
その毛穴がなくなる、再生できなくなるという原因、
メカニズムが解明されたというネットニュースが紹介されていたので
シェアしていきたいと思います。
引用：ナゾロジー
薄毛・抜け毛の原因は毛穴にあった？
毛包（もうほう）というのは毛、髪を作っている
皮膚の附属器官のことで毛包の表面の部分を
毛穴と呼んでいます。（毛包Wikiより）
最近の研究で加齢に伴う脱毛の原因が毛包幹細胞の分裂にあることが
わかりました。
薄毛・抜け毛の原因
加齢やストレスによって17型コラーゲンが分解されて
毛を生やす細胞を作り出す代わりに表皮角化細胞を作り出してしまって
フケや垢として脱落して徐々に毛包がミニチュア化、
小さくなっていってしまいます。
その結果、薄毛・脱毛につながります。
しかしながら、
器官の再生と老化を司る幹細胞分裂タイプの存在やその仕組みについては
まったくわかっていませんでした。
幹細胞分裂タイプが毛包の再生と老化を決定する
今回の研究では若いマウスと年老いたマウスの毛包幹細胞タイプを比べた結果、
年老いたマウスでは幹細胞が特殊な非対称分裂を引き起こしていることが
わかりました。
加齢の結果、非対称分裂を引き起こして毛包幹細胞が枯渇して
毛包がミニチュア化、表皮角化細胞が増えて毛穴がなくなるという
メカニズムになります。
今回の研究結果で脱毛症の治療法の開発や
そのほかの上皮系臓器の加齢関連疾患の治療へ
つながることが期待されます。
まとめ
「薄毛・抜け毛の原因は毛穴にあった！？」
薄毛や抜け毛の原因は加齢やストレスにって
毛穴がなくなることにあります。
今回の研究では毛穴（毛包）がなくなるメカニズムが解明されました。
加齢やストレスによって17型コラーゲンが分解されて
毛を生やす細胞を作り出す代わりに表皮角化細胞を作り出してしまって
フケや垢として脱落して徐々に毛包がミニチュア化、
小さくなっていってしまいます。
その結果、薄毛・脱毛につながります。
加齢の結果、毛包幹細胞が非対称分裂を引き起こして毛包幹細胞が枯渇して
毛包がミニチュア化、表皮角化細胞が増えて毛穴がなくなるという
メカニズムになります。
参考：
引用：東京大学医科学研究所
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編集後記：
薄毛・抜け毛の原因は結局は老化、加齢じゃんと
なるかもしれませんが若くしてなる場合もあります。
となると男性ホルモン等の影響もありますが
ストレスや生活環境も関係してくると思います。
さらに逆に考えれば老化、加齢を抑えることができれば
薄毛・抜け毛も減らせるということにもなります。
アンチエイジング（抗老化）がこれから超高齢化社会を迎える
日本の美容と健康のキーワードになりそうですね。
健康や抵抗力がなければ健康的に長生きできません。
サプリメントやエステ、化粧品といった一時的なものではなく、
根本的にアンチエイジングできるモノやコトをご紹介していければと思います。