【髪】熱いシャワーが頭髪にNGな理由とは！？
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【髪】熱いシャワーが頭髪にNGな理由とは！？
もくじ
今回はネットニュースで気になった髪にまつわるお話を
シェアしていきたいと思います。
引用元：ライブドアニュース
寒くなってきてシャワーの温度も上げたくなりますがちょっと待って！
熱過ぎるシャワーは髪や頭皮にとってダメージの原因になることもあるというお話です。
そのほかに髪や頭皮によくない習慣をご紹介します。
熱いシャワーは頭髪によくない！？
先述の頭髪治療の先生によると
42度以上の温度のシャワーは頭髪にダメージを与えます。
頭皮には皮脂が分泌される皮脂腺が多いので
熱いお湯で皮脂を取り過ぎてしまうと
頭皮が皮脂不足と感じでかえって皮脂を多く分泌しようとします。
その結果、皮脂分泌過多を起こしてしまいます。
先生によるとなるべく38度前後のお湯で洗髪する方がよいとのこと。
頭髪を守るだけでなくカラーした髪の色落ちも防げるということです。
う～ん、
これからの寒い時期に38度だとちょっとぬるく感じてしまいますよねぇ。（苦笑）
それで風邪を引いてしまっては元も子もないので気をつけたいところです。
熱い温度のシャワーをしてからシャンプーをしたらさらに頭皮の皮脂が失われて
しまいますのでシャンプーの回数ややり方にも工夫が必要かと思います。
男性の場合は皮脂分泌が活発ですが女性の場合は皮脂分泌が多くない方もいますので
汚れていなかったらお湯だけにするとかシャンプーも少なめ、軽めにしてみたり
してみてください。
シャンプーがゴシゴシ洗わずにモミモミ洗いの頭皮マッサージシャンプーがおすすめです。
トリートメントをつけたまま浴槽に長く浸かる
トリートメントを根元から毛先までたっぷりつけてしまうと
トリートメント成分が酸化して頭皮に影響を与えてしまうということです。
トリートメントをつけたまま長湯というよりも根元につけるのが
よくないということですね。
トリートメントは基本的に髪が傷んでいる方や手触りを良くするためのものですので
傷んでいる毛先を中心につけるだけで根元の方にはつけません。
（ヘッドスパ等は除く）
まずは毛先につけてそれを手ぐしで中間あたりまで伸ばすような
イメージでいいと思います。
私としては使用量はシャンプー：2に対してトリートメント：1くらいの分量で
いいと考えています。
シャンプーを2本使い終わるとトリートメントが1本使い終わるくらいのイメージです。
トリートメントは根元には必要ないので毛先中心に使うようにしてみてくださいね。
外出時にニット帽をかぶる
ニット帽は保温性に優れていますが通気性にやや難があり
長時間かぶっていると頭髪に熱を溜め込み蒸れや汗が
髪ダメージにつながるということです。
これも意外でしたが蒸れや汗が頭髪のダメージにつながることも
あるんですね。
確かに厳密にいえば髪の毛は濡れている時、湿っている時に
摩擦などの物理的なダメージに弱いですし
汗も場合によってはアルカリ性になることがあって
頭皮や髪へのダメージの原因になるかもしれません。
暖房に当たり続ける
髪の毛は主にタンパク質でできています。
髪の毛のタンパク質は熱や乾燥にとても弱いので
暖房に当たり続けることでダメージを受けてしまうとのことです。
髪の毛も洋服のような繊維と考えてみると
熱や乾燥のし過ぎに注意なんですね。
ドライヤーやコテ、アイロンなどの使い過ぎ、当て過ぎにも
注意が必要です。
一度熱ダメージで傷んだ髪の毛はタンパク変性といって
元に戻らなくなりますので手触りやツヤが失われます。
- 髪は減点法。
- 髪は傷んだら治らない。
が原理原則ですので普段のお手入れから高級な毛皮を扱うように
大切に大事に注意して扱ってほしいですね。
まとめ
髪の毛をダメージさせてしまう思わぬ習慣とは！？
- 熱いシャワーを浴びている。
- トリートメントを髪の毛の根元から付けている。
- ニット帽をかぶり続けている。
- 暖房に当たり続けている。
ひとつでも当てはまる場合は知らないうちに
髪の毛や頭皮をダメージさせている場合が
ありますので注意して改善していきましょう。
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編集後記：
細かな観点から見れば意外にも髪や頭皮を知らず知らずのうちに
傷めている生活習慣があるんですね。
私が特に気になったのが根元からトリートメントをつけちゃう問題です。
トリートメントが頭皮につくとよくないというよりも
根元からトリートメントに配合されているコーティング剤、被膜剤が
髪についてしまうというのが問題なんですね。
本来は毛先のみでいいはずのコーティングが根元から付いていることで
カラーやパーマの時に邪魔になってしまうからです。
きれいにカラーが染まらない、白髪が染まらない、パーマがきれいにかからない、
その原因はトリートメントされた被膜髪の影響かもしれないんです。
そうなるとより強いパワーの薬剤を使わなくてはいけません。
より時間がかかることもあります。結果、頭髪の余計なダメージにつながります。
あとは被膜髪はボリュームが出ない、パーマをかけてもカールが出にくいなどの
デメリットがあります。
髪のためにと思ってトリートメントを根元からたっぷりつけたり、
つけ過ぎていてかえって頭髪によくないことこともありますので
使用量やつける場所にも注意してみてくださいね。