【家庭菜園】イチゴが食われたっ! 2020年5月下旬の様子 協生農法風
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RIVERS(リバース)です。
【家庭菜園】イチゴが食われたっ! 2020年5月下旬の様子 協生農法風
もくじ
今回は肥料なし、農薬なし、水やりなしの
協生農法風家庭菜園の2020年5月下旬の様子をご紹介します。
一見、害虫や害鳥のおそれもある虫や鳥をも利用する
協生農法なんですがまさにおそらく鳥に
イチゴが食べられてしまいました。(苦笑)
鳥にイチゴが食われるっ!?
時間がある時に家の周りの庭の家庭菜園を見回ります。
協生農法は基本放置プレイなので普段やることはなくて
間引き収穫や見守るくらいなんですね。
んん!?
ブロックに何かが落ちてました。
![鳥に食われたイチゴ!?](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4831.jpg)
あららっ!?イチゴだっ!食われとる・・・。
今は近くに鳥の巣があるので親鳥の仕業ですかね?
ひな鳥がギャーギャー鳴いて毎朝5時に起こされています。(苦笑)
しかしこんな感じでつるを引きちぎって
器用にイチゴの実の部分だけ平らげています。
しかしいつの間にイチゴが熟していたんだろう?
![イチゴ](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4832.jpg)
これはイチゴの女峰(にょほう)だったかな?
ここのイチゴはこんな感じでルッコラの陰に
隠れているのでわかりにくい場所にあるんですが
熟して赤くなったせいなのか
熟して香りが漂うせいなのか見つけられて
しまったようですね。
イチゴは熟してくると実が柔らかくなって
風で地面にぶつかるだけでも砕けてしまうので
なかなか収穫時期の見極めが難しいんですよねぇ。
私が収穫するのが先か鳥に食われるのが先か
といった感じでしょうかね。(笑)
今年もムカゴが出現っ!
![ムカゴ](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4833.jpg)
これはブルーベリーに巻きついているムカゴです。
奥がブルーベリーの葉で手前の濃い緑のハート型の葉っぱがムカゴの葉です。
今年もいたる所からムカゴのつるが伸びてきました。
すごい生長力でいつの間にか1メートル以上
伸びているものもあります。
ムカゴの下には自然薯、長芋ができるんですが
秋に葉やつるが枯れてしまうとどこにあるか
わからなくなるので収穫はできていません。
巨大化しているゴボウの葉
![ゴボウの葉](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4834.jpg)
春にはまだ小さかったゴボウの葉がとんでもなく
大きくなってきました。
ここはとなりに小屋があって雨水が落ちる場所なので
水分が豊富なせいかものすごく大きくなっています。
トウ立ちして花が咲くのであればスが入って硬くなって
食べられなくなるので収穫しなければなんですが
土が硬いので掘り出すのが非常に困難、というか面倒くさいんです。(笑)
んん~、近日中に掘り出しましょうかね。
雨の翌日の方が土が柔らかくて掘りやすいですかね?
まとめ
今回は肥料なし、農薬なし、水やりなしの
協生農法風家庭菜園の2020年5月下旬の様子をご紹介します。
イチゴが鳥に食われました。
今年もムカゴが出現しました。
ゴボウの葉が巨大化してきました。
トウ立ちしてきたら収穫しなきゃです。
掘り出すのが面倒です。(笑)
前回の協生農法風家庭菜園の様子
【家庭菜園】野菜の苗を植えたよ! 2020年5月中旬 協生農法風今までの家庭菜園の様子はこちら↓
協生農法とは?
協生農法とは・・・
不耕・不農薬・不堆肥で水やりさえも
種まき後や干ばつ期のみというこで
基本ほったらかしで植物の力、虫の力、
動物の力も借りるという農法です。
協生農法 ブルキナファソでの実践とファダングルマ宣言2016
協生農法ショートムービー
協生農法実践マニュアル(2016年度版)
協生農法実践マニュアル(2016年度版)
(pdfファイルで開きます)
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ね。
おまけ:
1日1回リバースを応援ありがとう!(笑)
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編集後記:
前回お伝えした野菜の苗は植えた翌日に
雨が降っていい感じだったんですが
その後も大雨が続いてしまったのでやられてしまいました。(苦笑)
マクワウリは枯れてほぼ消えてしまいました。
スイカはしおれていますがなんとか生きています。
万願寺唐辛子は虫食いにあっています。
やはり柔らかい肥料入りの土でおそらくハウス育ちの
ひ弱な苗では自然状態の家庭菜園の苗を植えても
なかなか定着しないものですね。
土が柔らかいと根もひ弱に育つので固い土の自然栽培では
根が伸びにくいんでしょうね。
さらには肥料や農薬もしないので栄養不足、虫にも
やられやすいのです。
幼子を崖から落とす親ライオンのようなドS農法ですもんね。
なんとか苗も自分で用意するしかありませんかね。
自然に育てると肥料や水を与えないのでメタボにならず
屈強な自然児として育つんです。
肥料を与えると窒素量が増え虫が好んで食いやすくなるんです。
その結果、農薬、殺虫剤が必要になるという悪循環を繰り返して
土壌汚染や環境破壊を引き起こすんですね。
(いい虫、益虫も殺してしまいます)
引用:ナチュラル・ハーモニー
引用:あぐりナビ
自然に育ったさきほどのイチゴやムカゴ、ゴボウの葉の画像を
見てもらうとわかるようにほとんど食われていません。
イチゴの実だって熟すまでは虫も食わないんですよね。
ちなみにイチゴも腐りません。干からびていくだけです。
やり方の違い、考え方の違いなんですが不思議なもんです。
で、農薬を使わない方が野菜はえぐみや臭みが消えておいしいんです。
これがほんとうに不思議です。特にゴボウなんかびっくりします。
大量生産や大きさ、品質を一定にするには肥料や農薬を使う
慣行農法をするしかないんでしょうけどね。