【家庭菜園】春の葉っぱ祭り開催中!2020年4月上旬 協生農法風
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RIVERS(リバース)です。
【家庭菜園】春の葉っぱ祭り開催中!2020年4月上旬 協生農法風
もくじ
今回は肥料なし、農薬なし、水やりなしの
協生農法風家庭菜園の2020年4月上旬の様子をご紹介します。
暖かい日になったり寒い日になったりが続いていますね。
そんな中でも葉物野菜が終盤になっています。
茎立ブロッコリー
![茎立ブロッコリー](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_4683.jpg)
茎立ブロッコリーがボウル半分くらい採れました。
今年は古株がそのまま3株ほど生長して
はじめてたくさん収穫できるようになりました。
すでにトウ立ちしたり菜花が咲いたりしていますが
まだスジもなくおいしく食べれます。
市販の外国産のブロッコリーのような硬さやクセがなくて
ほんとうにおいしいです。
ケール
![ケール](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_4684.jpg)
今年はケールも採り切れないくらいたくさんあります。
茎立ブロッコリーと同じく古株の3つほどが生長して
たくさん葉をつけました。
このケールは食べられるように苦みがマイルドになっている
品種なんですがそれでも去年までは苦みが強くて茹でても
あまりおいしくないので(栄養はトップクラス!野菜の王様!)
少量しか収穫していませんでした。
今年はあたり若葉のあたりをメインに摘んで茹でて
食べてみたところ苦みもほとんど気にならずマヨネーズや
ドレッシングなしでも食べられるくらいです。
葉っぱも大きいので食べがいがありますね。
ルッコラ
![ルッコラ](https://rivershair.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_4685.jpg)
ルッコラの多くはトウ立ちしていてあまり
収穫できませんでした。
2世代目の種から生長したルッコラは半日陰ゾーンなので
葉がやや小ぶりのものが多かったです。
こちらも先シーズンよりも苦みや辛味が少なく
食べやすくなったと思います。
摘むときにはハサミでカットしているんですが
ゴマのような香りが漂います。
まとめ
肥料なし、農薬なし、水やりなしの協生農法風家庭菜園の
2020年4月上旬の様子をご紹介しました。
2年目、2世代目となった茎立ブロッコリー、ケール、
ルッコラなどの葉物野菜が去年より多く収穫できるようになりました。
去年よりも苦みやクセ、辛味がなくおいしく
食べられるようになっています。
これが肥料なしの成果かと思います。
暖かくなってきたら新たな野菜の種を蒔いて
いきたいと思います。
前回の協生農法風家庭菜園の様子
【家庭菜園】果樹も芽を出してきた!2020年4月初旬 協生農法風今までの家庭菜園の様子はこちら↓
協生農法とは?
協生農法とは・・・
不耕・不農薬・不堆肥で水やりさえも
種まき後や干ばつ期のみというこで
基本ほったらかしで植物の力、虫の力、
動物の力も借りるという農法です。
協生農法 ブルキナファソでの実践とファダングルマ宣言2016
協生農法ショートムービー
協生農法実践マニュアル(2016年度版)
協生農法実践マニュアル(2016年度版)
(pdfファイルで開きます)
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おまけ:
1日1回リバースを応援ありがとう!(笑)
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編集後記:
なかなか外出できないので外でできる趣味もいいかと思います。
お家の庭先でできる家庭菜園はぜひおすすめです。
協生農法風のやり方でほんとうにただの土に種を蒔いているだけなので
(時折、母が勝手に雑草を抜いたり灰を撒いたりしてますが・・・)
お手入れいらずでただ愛でる、観察するだけです。
あとは間引き収穫したりするだけ。
種から芽が出てきたり茎や葉が伸びて生長しているのを
見ているだけでも感動がありますよ?
収穫できるまでに時間がかかったり虫に食われたり
枯れてしまうこともありますが自然に合わせるだけです。
多量な農薬や肥料、灌水をしないと成り立たない慣行農法じゃないと
今の人類の食料を確保できないかもしれませんが徐々に考え方を切り替えて
シフトしていかないと自然や地球が持ちません。
そんな中での新型コロナウイルスの世界的なパンデミックで
海外では自国を優先するために食料輸出を禁止したり制限をかけている国もあります。
日本は食料も多くの輸入品に頼っています。このままこのような輸出制限が続いたり
拡がるようなことがあれば使い捨ての不織布マスクだけではなくて食料品まで品薄に
なってしまいます。
日本は主食のコメはたくさん作っているので大丈夫でしょうが
このまま去年以上の猛暑や思わぬ疫病などで米作が不良になったらどうなるでしょうか?
東南アジアからインディカ米すら輸入できなくなります。
今年は海外ではバッタの大量発生による蝗害も発生しています。
バッタ大量発生、農作物の被害拡大(写真=AP)農作物や輸入品に関しても転換していかなくてはならないことに
なるかもしれませんね。食料やエネルギーも持続可能な社会を目指して
行かなくてはいけない時期に入ったのかもしれません。