【髪】ヘアカラー、縮毛矯正で乳がん発生リスクが上がる!?
新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
RIVERS(リバース)です。
【髪】ヘアカラー、縮毛矯正で乳がん発生リスクが上がる!?
もくじ
髪にまつわる気になるネットニュースを
見つけましたのでご紹介します。
引用:Newsweek日本版
すごくショッキングなニュースなんですが
ヘアカラーや縮毛矯正をしている女性は
乳がんの発症リスクが高くなるという
研究結果がでたということです。
45,000人以上の女性の医学的記録を検証
45,000人以上の女性の医学的記録を検証した結果、
ヘアカラー使用歴と乳がんの発症率の間に相関関係が
あることが判明したというもの。
そのかわりにヘアカラーが乳がんの直接的な原因である
という証明がされたわけではないということ。
ヘアカラーで定期的に髪を染めている女性は
女性全体では乳がんを発症するリスクが9%増えて
興味深いのは黒人女性の発症リスクは45%増と
大きく上昇すること。
濃い色ほど高まる発症リスク
濃い色に染める方が明るい色に染めるよりも
発症リスクが高いという。
ということは暗く染める、黒く染めるような
白髪染めということでしょうか?
暗く染める方が化学染料(ジアミン染料等)の
量が多くなりますからそういった関係があるのかも
しれません。
縮毛矯正を頻繁にする方もリスク増
縮毛矯正ストレートを5~8週間に1回以上している
女性は乳がんのリスクが30%増加。
1ヶ月~2ヶ月という短期間で縮毛矯正ストレートを
繰り返しているという例はあまりないかもしれませんが
縮毛矯正ストレートの薬剤は1番髪が傷む薬剤であり
長時間かかりますから薬剤の臭いを吸うという時間が
1番長いといえます。
そう考えると施術する私たち理美容師の乳がんリスクは
どうなんでしょうか?
一般的なヘアカラーや縮毛矯正をしている女性よりも
理美容師の女性の乳がんリスクも検証してもらいたい
ものですね。
まとめ
ヘアカラーや縮毛矯正をしている女性は
乳がんのリスクが高くなるという検証結果が
出たが直接的な原因である証明ではない。
暗いヘアカラーほどリスクが高まり
頻繁に縮毛矯正をするほどリスクが高まる。
しかしながらこの研究結果にはまだ研究を
重ねる必要があるということです。
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おまけ:
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編集後記:
検証データは姉妹に乳がん患者がいた女性を
元にしているので元々乳がんのリスクが高い家系とも
いえます。
化学薬剤と乳がんリスクの直接的な関係をよく
調べてもらいたいものですね。
暗く染める方がリスクが高いというのであれば
暗染め、白髪染めの類いの方がリスクが高いと
いえます。
縮毛矯正も施術時間が長いものですから薬剤を
吸い込んでいる危険性もあります。
安全性の高いヘアカラーを選ぶ必要があるとなってくると
アルカリ剤や過酸化水素水(オキシ)、化学染料等が
入っていないヘアカラーになります。
基本的にはノンジアミンカラー、ヘアマニキュアや
ヘアカラートリートメント、ヘナなどですね。
この中で化学薬剤不使用となるとヘナ、ナチュラルヘナ
(植物100%のヘナ )となります。
当店リバースのメニューでいえばハナヘナとなります。