【実験・テスト】ハナヘナにとろみを加えて染めてみる
長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
RIVERS(リバース)です。
今回は「実験・テスト」。
私自身も染めているハナヘナ染め。
植物100%であるがゆえにふつうのカラー剤
などと違って粘性(とろみ)がないため
サラッとしてハケに乗りづらかったりするん
ですね。
かといって溶き水を少なくすると固くなって
伸びが悪くなる。
じゃあとろみ、増粘剤を入れたらどうなる
んだろう?っということで実験用に
キサンタンガムを手に入れました。
キサンタンガムとはトウモロコシなどから
作られる植物性の多糖類で水と混ぜ合わせる
と、とろみが出て増粘剤として使えて
化粧品などにも使用されているんですね。
(参考:キサンタンガムWikiより)
ハナヘナ前
前回は約2か月前にハナヘナ染め。
特に横の方の白髪が多いんです。
ちなみに
私はふつうのアルカリカラーだとピリピリ
したりかゆくなったり頭皮が腫れてしまう
のでハナヘナ染めしか使えません。
いわゆるケミカルヘナはジアミン等の
化学染料が入っているので同じく
水溶きのみの香草カラーでもNGです。
使用ヘナ:ハナヘナ
ナチュラル:インディゴ=1:1
インディゴ多めにすると染まりにくい髪質
&かゆくなることがあるのでこのくらいが
私的にはちょうどいい配合。
そこにキサンタンガムを少々。
ヘナに対して1割ほど入れて普段通りに
水で溶きましたがかなりコテコテの状態に
なってしまいました。
もしかして1%でよかったのかな?(笑)
水を足してちょうどいいくらいに
しましたがまだやや硬めのフルーチェみたい
な感じ。(笑)
サラ~っと垂れてこないので確かに
塗りやすいようです。
でも固めだと根元にしっかりと塗りづらい
ので注意ですね。
キサンタンガムはほんの少しでいいみたい
です。
自然放置2時間後流し。
このままだと髪がゴワゴワなので
軽~くDO-Sシャンをつけて洗って流します。
うん?流すと髪がサラサラしてる感じ。
トリートメントはなしの状態です。
そのまま自然乾燥して翌日の状態。
ハナヘナ後
なんとか染まりましたが普通に染めるよりは
薄染まりのような感じがします。
その代わりに手触りがいつもよりサラサラ
している感じがします。
ビフォーアフター
まぁこんな感じで染まっているといえば
染まっていますが
基本的にハナヘナはふつうに染めた方が
いいですね。(笑)
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編集後記:
ハナヘナは草に合わせるということが大事
なんですね。
人の都合でもっと染まりをよくしたいとか
扱いやすいようにしたいといった余計なこと
をしてはいけないと思いました。(笑)
それではハナヘナがハナヘナではなくなって
しまいますからね。
そのまんま草のポテンシャルを活かした方が
染めるにはいいですね。