【美容と健康】1日3食も食べてはいけません!?
新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
RIVERS(リバース)です。
【美容と健康】1日3食も食べてはいけません!?
もくじ
今回は「美容と健康」について。
1日3食しっかり食べることが健康につながると
考えられていましたが最近ではちょっと違う
考え方もあるようです。
1日3食食べることでかえって健康を阻害している
というお話です。
引用:PRESIDENT Online
1日3食だと内臓が休まらない
食事の後に食べ物が消化されるまでに
胃の中で2~3時間、小腸で5~8時間、
大腸で15~20時間かけて吸収します。
食事から消化まで胃腸は何時間も働き続けています。
それなのに1日3回の食事となると
例えば朝食から昼食までの間隔が4~5時間しか
空きません。
つまり胃腸の消化活動が終わらないうちに
また新たな食べ物が投入されることで
胃腸の活動が収まらない、
休まらないことが問題だといわれています。
胃腸が休まらないことで次第に胃腸が疲弊します。
加齢によってさらに消化液の分泌や胃腸の働きが鈍くなるために
より消化に時間がかかって胃腸が疲れやすくなります。
健康のためと思っていた1日3食の食事が
かえって胃腸を疲弊して疲れさせていたことになるんですね。
食べ物を消化するためにエネルギーを使う
1日の食べ物を消化するために使うカロリーは
なんとフルマラソン1回分に相当するといわれています。
1日3食しっかり食べているのに疲れる、だるい、
肌や髪の毛のコンディションがよくないなどの症状が
ある方は食べ過ぎが原因かもしれません。
引用:eo健康
腸内環境の悪化が身体全体の悪化へ
胃腸が疲れて働きが悪くなってくると
食べ物が消化しきれずに腐敗します。
すると腸内でアンモニアなどの有害物質が発生します。
腸内の悪玉菌が増えて腸内環境が悪化して
便秘や下痢へとつながります。
また、
腸内で発生した有害物質は血液によって全身に回ります。
肌荒れや様々な病気の原因になるともいわれています。
腸内の機能が弱まると免疫機能も低下してしまうので
風邪や肺炎などの感染症にもかかりやすくなったり、
アレルギー反応が悪化したりしてしまうこともあります。
さらに
胃腸のほかに肝臓にも負担がかかるので注意が必要です。
肝臓が疲弊して機能が衰えると
解毒される毒素や老廃物が体内に残ったり
エネルギー不足に陥り疲れやすくなります。
1日3食では食べ過ぎてしまうこともある
成長段階にいる幼児や子供さんや学生さん、
スポーツ選手や肉体労働者なら1日3食でも
消費エネルギーも大きいので問題ないかもしれませんが
デスクワークやお年寄りなど消費エネルギーも少ないのに
定期的に1日3食では食べ過ぎになってしまうことになります。
お腹が空いていないのに食べることが習慣化されてることで
食べ過ぎにつながります。
1日3食摂る習慣ができたのは日本では江戸時代からといわれています。
それまでは1日2食が一般的でした。
ということは1日2食の方が歴史がずっと長いということになります。
昔は暗くなると灯りがなくて活動できなかったので1日2食で
よかったんですかね?
引用:サライ.jp
海外でも1日2食が一般的でしたがエジソンがトースターを
販売する目的で朝食にパン食を勧めたことで
1日3食に変わったという逸話があります。
食べ過ぎが老化につながる
食べ過ぎにより胃腸や肝臓に負担がかかります。
食べ過ぎによって活性酸素が増えることで
生活習慣病になりやすくなり細胞の老化も進んでしまいます。
細胞の老化が進むということはお肌や髪の毛にも
影響が出ておかしくありません。
食べ過ぎのほとんどはご飯やパン、パスタなどの麺類などの
糖質の摂り過ぎです。
糖質の摂り過ぎによって血糖値が上がり糖尿病への
リスクが高くなります。
さらに食べ過ぎによって内臓脂肪も増えます。
脂肪細胞は柔軟性が高く無限に容量を増やすことができます。
様々な生活習慣病のリスクが高まります。
胃腸を休ませるには食事を減らす
1日3食では胃腸が休まらずに負担がかかる状態が
続くのが問題なわけです。
となると胃腸を休ませるには食べない時間を増やす、
食事回数を減らす工夫が必要になります。
その第一歩が空腹の時間を長く作ることです。
食事後10時間以上経つと肝臓に蓄えられている糖が消費されてなくなるので
次に脂肪がエネルギーとして使われるようになります。
さらに16時間以上経つとオートファジーという働きが活発化して
古くなった細胞が生まれ変わります。
飢餓状態になることで細胞が生まれ変わり
若返り、アンチエイジング効果が期待できるということなんですね。
空腹の時間を作ることで得られる効果
空腹の時間を長くする、または16時間以上取ることで
得られる効果は
- 内臓の疲れが取れて機能が高まり免疫力アップ
- 血糖値が下がって血管障害が改善
- 脂肪が分解されて肥満による病気のリスク軽減
- 細胞が生まれ変わって不調の改善や若返り効果
1日16時間以上も食べないなんて無理だよ~と
思うかもしれませんが
例えば夜8時の夕食から翌朝の朝食は食べないで
12時に昼食を食べるまでの時間が16時間です。
つまり朝の1食を減らすだけで出来てしまうんですね。
そこまで厳密にしなくても朝のご飯とかパンの
炭水化物を減らすだけでも効果はあります。
また、
週末だけ実施するだけでも体調を整えることが
できるので試してみるのもいいと思います。
まとめ
今回は「美容と健康」について。
1日3食食べることでかえって健康を阻害している
かもしれないというお話です。
食べ物が消化されるまでには時間がかかるので
1日3食だと胃腸が休まりません。
胃腸が疲れて疲弊すると腸内環境が悪化します。
腸内環境が悪化すると身体全体の悪化につながります。
食べ過ぎが免疫力の低下や老化にもつながります。
そこで空腹の時間を長くすることで胃腸を休ませます。
食事をしてから16時間以上経つとオートファジーが
活発化して細胞が生まれ変わり始めます。
空腹の時間を長くすることで得られる効果は
- 内臓の疲れが取れて機能が高まり免疫力アップ
- 血糖値が下がって血管障害が改善
- 脂肪が分解されて肥満による病気のリスク軽減
- 細胞が生まれ変わって不調の改善や若返り効果
などです。
例えば夜8時の夕食から翌朝の朝食は食べないで
12時に昼食を食べるまでの時間が16時間です。
つまり朝の1食を減らすだけで出来てしまうんですね。
週末だけ実施するだけでも体調を整えることが
できるので試してみるのもいいと思います。
RIVERS(リバース)
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おまけ:
1日1回リバースを応援ありがとう!(笑)
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編集後記:
私も厳密にしているわけではないですが
空腹時間を作るようにしています。
夜食べてから間食したりお酒を飲んだり
してしまうこともありますが朝のパン食をやめてみました。
昼、夜のご飯を2杯から1杯に減らしただけで
何もしなくても体重が減っていきました。
(約半年で約5kg減)
今は減り過ぎたので(元々痩せ型w)
しっかり食べるようにして調整しています。
例えば昼にがっつりと外食を食べた日は
夕食は控えめにするなど工夫するだけでかなり
体調も整えることができます。
怪我や病気の動物は何も食べずに身体を休めるといいます。
空腹時間を作ることでオートファジー、細胞が生まれ変わる
ことを自然と知っているのかもしれませんね。