【生活】コロナ禍で安全に研修旅行に行って来れた理由
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【生活】コロナ禍で安全に研修旅行に行って来れた理由
もくじ
先月のはじめに三重県の伊勢市まで研修旅行に行ってきました。
【研修旅行】伊勢農園へ行ってきた件 その6～番外編 伊勢観光～このコロナ禍において何事もなく無事に行って来れたんですが
残念ながら県外への往来や旅行をして感染してしまう方もいます。
その違い、安全に旅行に行って来れた理由は何だろうか？
と自分なりに考えてみました。
簡単に説明すると3密を避けれたということになります。
密集、密接、密閉した場を避けられたことが大きかったです。
1.車での移動
まずは車、自家用車での移動をしたことです。
公共交通機関を使うとなると新幹線やバス、電車、タクシーなどが
ありますが都市部の駅などでは人も多く密度も高くなります。
知らない人と近い、密接する時間も長くなることもあります。
人の少ない夜間に移動
行きは長野経由、愛知を通って三重、伊勢ルートでしたが
人の少ない夜間、深夜帯に移動することで
高速のSA（サービスエリア）でもほとんど人がいない状態で利用することができました。
都市部のSAに寄らない
長野、愛知、三重の中で一番新型コロナ陽性者が多いのは
愛知県の名古屋市です。
名古屋市近辺ではできるだけSAに寄りたくないなぁと
思っていたんですが名古屋の外周を通るルートでひとつもSAがなかったんですね。
ですから自動的に名古屋近辺は素通りすることができました。
もっともまだ早朝だったのでSAに寄ることがあっても
人手はまばらだったと思います。
帰りも人手が少ないルートで移動
帰りは祝日で伊勢周辺は人手が多かったんですが
せっかくなら行きとは違う岐阜、富山ルートで帰ってこようと
なったんですがこれが正解。
三重から愛知、岐阜に入ったとたんに車の数が激減。
祝日の日中でも岐阜のSAはほとんど人がいませんでした。
富山に入っても平日の前日だったので夜になると
車通りも少なかったですね。
2.観光地を朝の時間帯に訪れる
伊勢神宮に寄ったのは平日の朝だったので
まだ駐車場も空いていましたし中の参拝客もまばらで空いていました。
また、伊勢神宮内では基本的に片側通行になっているので
人同士が交わらないようになっています。
お宮に参拝する時も密にならないように皆さん心がけていましたし
ほとんどの方がマスクもしていました。
2日目の伊勢河崎商人館でも祝日でしたが朝の時間帯だったので
まだ人がほとんどおらずほぼ貸し切り状態でした。
3.講習会は屋外で行なわれていること
講習会の会場はこんな感じで屋根がある大きなテント状の建物で
壁や窓がありません。屋外で行なわれています。
ちなみに天気は雨でした。
講義を受けている時はやや密になっていますが外なので
十二分に換気は取れていますし講義中は講師のムーさんが
しゃべっているだけで受講者は黙々と聞いているのみです。
参加者はみんな新潟県のメンバー
講習会の参加者も全員、新潟県にいたメンバーなので
都市部からの参加者も一緒ということはありませんでした。
メンバーも佐渡、十日町、長岡からなので新型コロナが
出ていない地域から集まってきたので安全ということもあります。
佐渡と1人のメンバーは新幹線や電車、レンタカー経由での
伊勢集合となりましたが
今はどこでもほぼマスク着用の人がほとんどですし
万が一、公共交通機関等で感染していたとしても
講習会参加時はまだ発症前なので人に感染する力はまだないと思いました。
もちろん、その後2週間以上経っても佐渡、十日町でも感染例が
確認されていないので全員無事に帰って来れたことになります。
講習会スタッフも安全？
講習会のスタッフさん達も毎週のように
全国からの講習会参加者を受け入れていますが
講習会ではスタッフさんとそんなに接する機会はありません。
食事の準備や物産品の購入時に接するくらいですし
皆さんマスクをされていました。
問題はマスクもしていなかった講師のムーさんなんですが（笑）
野人のムーさんが感染する率はかなり低いのかなぁと思います。（笑）
会食等は一緒にしましたがスタッフの皆さんも世俗とは
離れて暮らしているようなものだと思いますし、
ふだんから自然から採れる食べ物や野草茶も飲んでいるので健康体。
かなり抵抗力もあると思います。
また、
ムーさんはヘビースモーカーで煙草をよく吸っていたんですが
そのタバコにも秘密があってクロモジなどの香木や野草、ハーブを
混ぜた特製のタバコなんですね。（もちろん合法ハーブ 笑）
それがとてもいい香りでハーブやアロマには抗菌作用、
抗ウイルス作用もありますから
体や肺にもいいんじゃないかなぁと思った次第です。
飲食でも3密を避ける
1日目の朝の伊勢神宮内宮近くのおはらい町通りの
喫茶店でのモーニング、朝食に伊勢名物、伊勢うどんを食べました。
平日の朝の時間帯だったので人もまばらで店内も
座席が離れていてソーシャルディスタンスが取れていました。
入り口には消毒、店員さんはもちろんマスク着用です。
昼食は講習会会場の屋外でのランチでした。
屋外でしたし安全な人たちとの会食でしたので問題ないです。
夜もお昼のランチがいっぱいだったので
ほとんどお腹が空いていない状態。
野生肉の猪肉は腹持ちがいいんです。
でも軽く軽食と一杯軽く飲もうということになり宿近くの居酒屋へ。
夜の飲食店が一番危険度が高かったんですが平日だったので誰も先客がいない状態。
この時点では佐渡チームは日帰りで帰っているので
十日町チームの私含めて4人です。（5人未満での飲食）
その後に来客が1人客と2人客と3人増えても
席は離れてソーシャルディスタンスは取れていましたが
しばらくして煙草の煙がしてきたので私が苦手でお開きにしてもらいました。
（エアロゾル感染の可能性もあるため）
でもこの日時点での伊勢市の新型コロナ感染者数は春からの累計で16人程度。
その日時点では1人しかいない状態で伊勢市自体はかなり安全なんですね。
平日の夜ということもあり、居酒屋の来客が伊勢以外の人でなければ
かなり安全性は高かったと思います。
宿でも3密回避
泊まった宿もおんぼろな古びた小さなビジネス旅館だったんですが
宿のおばあちゃんが泊まる階をほかのグループと分けてくれていて
ソーシャルディスタンスが取られていました。
ほかのグループの方は仕事でずっと来ている方達で
朝ごはんも時間を分けて取るようになっていました。
この宿での朝ごはんの写真を撮り忘れてきたんですが
おばあちゃんは古くからマクロビ食にこだわっていて
そこから独自の食事法に切り替えたとおっしゃっていました。
食の素材にこだわっていてほとんど地元の伊勢の食材を
使ったとても豪勢でおいしい朝食でした。
朝から貝にサザエに干物にと具沢山。
さらに本場の伊勢うどん、
国産の小麦から作ったうどんにしょう油も伊勢産、
これが柔らかくてちょうどいい濃さの出汁醤油で味付けされて
とてもおいしかったです。
さらにさらに伊勢の炊き込みご飯も出てきて
朝からどんだけ出てくんねんとびっくりしました。（笑）
ふつうに白いご飯もおひつにたくさんあったので
どちらも食べきれずもったいないのでおにぎりにして
昼食用に頂いて帰りました。
これがまた正解でこのおにぎりのおかげで
昼にSAや食事処に寄ることがなくて車内で昼食、間食となったので
これまた3密を避けて無事に帰ってくることができたんですね。
文字に書き起こすとかなり長くなりましたが
3密を避けて安全なメンバーで行って来れれば
感染の確率はかなり下げらえると思いました。
時期的にもギリギリ間に合って今なら第３波で
予定も中止となっていたかもしれません。
ブログ：研修旅行 伊勢農園へ行ってきた件
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編集後記：
2日目が祝日で伊勢市駅前のお土産屋さん通りに寄ったんですが
そこが1番混んでいましたね。あと三重県内の大きなSA（安濃？）。
そこもほぼ満員状態でした。
往来のほとんど全員の人がマスクを着用していましたが
あれだけの人手で若い人も多ければ無症状感染者もおそらくいるわけで
3密が回避できなければ感染の危険性もありますね。
でもふつうに旅行にいってホテルや温泉で過ごす分には安全で大丈夫かなと思いますし、
やはり3密を回避できないお店での飲食等が1番危険性が高いと感じた次第です。
マスクを取って食事や会話をしている時がどんな状況かということですね。
お酒を伴うお店となると判断力も落ちますので要注意となります。
でも最近は新潟でも接客を伴うような飲食店での感染例は聞きませんよね。
どちらかというと介護施設や学校、職場、家庭での感染例が多く、
市中感染してきてしまったんですかね。
今年はインフルエンザの感染が激減していてそのかわりに新型コロナが
拡がってきています。季節性インフルと新コロが逆転していって新コロが
ふつうとなる世の中になっていくのかもしれませんね。
引用元：nippon.com