【ヘアカラー】オーガニックカラーで染めても頭皮がしみたりかぶれたりしました。
新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
RIVERS(リバース)です。
【ヘアカラー】オーガニックカラーで染めても頭皮がしみたりかぶれたりしました。
もくじ

先日、
オーガニックカラーで染めても頭皮がピリピリ
しみたりかゆくなったりかぶれたりしたとの
ご相談を受けましたが
おそらく一般的な美容室で表現されている、
メニュー化されているオーガニックカラーと
いわれているものはアルカリカラー、酸化染毛剤です。
一般的なオーガニックカラーはアルカリ、過水、ジアミン入り
なんかオーガニックと聞くとさも髪や頭皮に
やさしそう、ダメージが少なそうとイメージ
してしまいますが全く違います。(苦笑)
オーガニック成分が9割などと配合されているものの
カテゴリで言えば実際のところはふつうのアルカリヘアカラー
なんですね。
従来のカラー、白髪染めと同様にアルカリ剤、過酸化水素水(オキシ)、
化学染料(ジアミン色素、パラフェニレンジアミン等)が
配合されています。
それで頭皮がピリピリしみてしまったり
かゆくなったり、かぶれてしまうこともあります。
オーガニックカラーというのはあくまで商品名(笑)
ですからオーガニックカラーというのは
あくまで商品名、ネーミングなだけなので
従来のヘアカラー、白髪染めでしみたり
かゆくなってしまう方は注意する必要があります。
ましてや頭皮がかぶれてしまうような
ジアミンアレルギーの方は要注意!
染めることはできません。
ヘアカラーの注意するべき点
ヘアカラーで頭皮がしみてしまう、かゆくなってしまう、
かぶれてしまう方は一般的なヘアカラー、白髪染めで
染めることができません。
それでもヘアカラーを楽しみたいのであれば
アルカリ剤不使用、過水不使用、または
ノンジアミンカラーで染める必要があります。
アルカリ剤、過水不使用のノンジアミンカラーの種類にもいくつかあって
ヘアマニキュアやヘアカラートリートメント、ヘナ(ハナヘナ)などがあります。
注意点としてはノンジアミンカラーでもアルカリ、過水入りのものもありますし
アルカリ、過水不使用でもジアミン入りのヘアカラーもありますので
注意する必要があります。(例:香草カラー)
まとめ
一般のお客さまではヘアカラーの種類の違い
というのは自分で見つけるには非常に難しいと
思います。
当店リバースでノンジアミンカラーといえば
ハナヘナ(ヘナ)のみの取り扱いとなります。
ハナヘナは天然植物100%でそれ以外のものは不使用です。
一般的な美容室のヘナは化学染料入りのヘナ(ケミカルヘナ)を
使っているところも多いので中には
ジアミン入りのものもあるので注意が必要です。
ふつうのヘアカラー、白髪染めで染めると
頭皮がピリピリする、かゆくなる、かぶれてしまうけど
どんなもので染めたらいいかわからないというお悩みの方は
お気軽にご相談・お問い合わせくださいね。
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をお待ちしております!^^
はじめての方もお気軽にご連絡ください
ね。
おまけ:
1日1回リバースを応援ありがとう!(笑)
今日のRIVERSの順位をチェック!
編集後記:
あと本物のオーガニックヘアカラーといってもいい
ハナヘナでもしみたりかぶれたりすることは
あります。
私はふつうのヘアカラーでは頭皮がしみたり
かゆくなったりかぶれたりしてしまうので
使えないんですが
ハナヘナのインディゴでも頭皮がかゆくなります。
なのでインディゴ多めの配合で染めることは
しないようにしています。
植物成分、ハーブといっても漆(うるし)に
かぶれてしまうことがあるように草(ハーブ)に
お肌が負けてしまうことがあるんですね。
ですからオーガニックカラーだろうが
ハナヘナだろうがお肌が敏感だったり
以前にしみたりかゆくなたりかぶれたりしたことが
ある方はパッチテストをおすすめします。
そのヘアカラーが大丈夫かどうかテスト
してみてから染めていく必要があります。
これは本来ヘアカラー前に毎回する必要が
あるんですね。
ですからパッチテストをしないで染めるということは
基本的に自己責任になります。
例えば予防接種でも副反応やアナフィラキシーショックが
起こることもあります。
パッチテストをしてもその時は大丈夫だったけど
いざ染めたらかぶれるなんてこともありえるわけです。