【カラー】オーガニックカラーは傷みます！
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【カラー】オーガニックカラーは傷みます！
もくじ
今回は「ヘアカラー」について。
先日、お客さまからオーガニックカラーをしたら
髪が傷んでしまったと聞きました。
オーガニックカラーは髪が傷みます！
そう、
オーガニックカラーは髪が傷みます。
名前を聞くとオーガニック、無農薬、化学薬剤を使わずに
髪にやさしいイメージがしますがとんでもない！
ヘアカラーの構造は一般的な酸化染毛剤、
アルカリカラーとまったく同じです。
いくら植物成分が97％だったとしても
髪が傷む成分のアルカリ剤、過酸化水素水を
使用しているので髪が傷んでしまうわけです。
すぐしっかり染まる、色持ちがいい、
地毛を明るくできる、色の種類がたくさん選べる
などのヘアカラーであれば、髪と頭皮が傷む白髪染めです。
つまり、
いくら植物成分を配合していても
強力な化学薬剤が使われているので
髪が傷んでしまうわけです。
オーガニックだから髪が傷まないのではなく、
化学薬剤が入っているから髪が傷むのです。
まとめ
今回は「ヘアカラー」について。
オーガニックカラーは髪が傷みます。
オーガニックという名前を聞くと、
無農薬、化学薬剤を使わずに
髪にやさしいイメージがしますがとんでもない！
ヘアカラーの構造は一般的な酸化染毛剤、
アルカリカラーとまったく同じです。
いくら植物成分が97％だったとしても
髪が傷む成分のアルカリ剤、過酸化水素水を
使用しているので髪が傷んでしまうわけです。
すぐしっかり染まる、色持ちがいい、
地毛を明るくできる、色の種類がたくさん選べる
などのヘアカラーであれば、髪と頭皮が傷む白髪染めです。
つまり、
いくら植物成分を配合していても
強力な化学薬剤が使われているので
髪が傷んでしまうわけです。
オーガニックだから髪が傷まないのではなく、
化学薬剤が入っているから髪が傷むのです。
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編集後記：
オーガニックカラーという商品名が定着してしまい、
本来の意味とは違う商品がオーガニックカラーと
呼ばれるようになってしまいました。
ほんとうのオーガニックカラーというのは
ハナヘナなどのナチュラルヘナのことを
いうのだと思います。
本来は植物成分100％のヘアカラーだけが
ボタニカルカラーと呼べるものですし、
農薬や化学肥料を使わずに育てた植物成分のみの
ヘアカラーをオーガニックヘアカラーと
呼べるんだと思います。
しかしながら美容業界では
どちらも一般的なアルカリカラーであることが
多いです。
ですからお客さまは髪にやさしそうといって
染めてみると結局は髪が傷んでしまったとなるわけです。
ヘアカラーについても酒やタバコのような
注意書きを表記してほしいですね。