【J2アルビ】ホームで降格圏内の北九州に引き分け！ 第28節 新潟 0-0 北九州
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ＲＩＶＥＲＳ（リバース）です。
【J2アルビ】ホームで降格圏内の北九州に引き分け！ 第28節 新潟 0-0 北九州
もくじ
サッカーJ2アルビレックス新潟ニュース。
ホームで降格圏内の北九州に引き分けました。
J2第28節
アルビレックス新潟 0-0 ギラヴァンツ北九州
夏に弱いアルビは残念ながら今季も健在で
7月から引き分けの試合が多いです。
さらには得点ゼロというのも気になりますね。
完全にアルビ対策にハマっているようです。
北九州としてはしてやったりで
最低限の勝ち点１で降格圏内脱出です。
アルビとしては降格圏内のクラブにすら勝てず、
中位クラブに負けるのでどんどんと追い上げを食らっています。
ダメな時のアルビはダメな時の日本代表とそっくりです。
ワンパターンの攻撃、同じメンバー。作戦も変わらずで
対策を取られて得点できない、負ける。
固定メンバーが続いているので昨季のようなリーグ終盤での
疲労からくるコンディション不良や怪我も心配です。
J2アルビ 第28節出場メンバー（交代）
FW
谷口
（鈴木）
MF
本間 高木 ロメロ
（高澤） （鈴木）
福田 高
（矢村）
DF
堀米 早川 舞行龍 藤原
GK
阿部
メンバー考察：
調子のよかったリーグ前半戦のメンバーに戻しましたが
DF千葉、GK小島は前節の大敗での懲罰的交代でしょうか。
プロの世界なのでミスが続けば交代させられるのは当たり前です。
代わりの選手がいないという方が問題ですね。
じっくり休んで心機一転して臨んでほしいです
攻撃陣はベストメンバーなはずですが得点が生まれません。
後半には高澤、鈴木とFWを3枚に増やすも何も起きず。
ストライカーを増やせば得点が入ると考えるのは安易な発想です。（苦笑）
そうとう監督も困っているようですね。
日本代表と同じで5バックで守られると得点ができない、
カウンターで失点するというパターンが続いています。
今はバルセロナ式のポゼッションサッカーで
ボール支配率、パス成功率は圧倒しているのに勝てない。
ここはさらに逆転の発想であえて相手にボールを預けて相手に攻めさせる。
守備的に固まった相手を間延びさせてそこからボールを奪って
相手が守備を固めないうちにカウンターで攻め込む。
またはPA内までボールを持ち込んでファウルをもらう、
PKやFKを狙っていく作戦です。
そのためには素早い攻撃や正確なパスが求められます。
MF本間やMF高木、FW矢村やMF星、
MF三戸らが再び輝けるチャンスです。
あえて相手にボールを持たせる危険をはらむ作戦か、
ドリブルで仕掛けてカウンターを取られるのも危険。
どちらを選ぶかは監督次第です。
また、交代枠を残すのも気になりますね。
降格圏内の下位クラブが相手なら5枚全部使うべきでしょう。
戦力の出し惜しみをしている場合ではありません。
このままいくと昨季のようにズルズルと順位を落とします。
勝負をしてJ1昇格を狙うか、
このまま無策、作戦を変えずにズルズルと粘るか
決断を迫られます。
ダイジェスト
前半はアルビペースで試合が進んで
子気味いいパスがつながってシュートまでいけていましたが
得点まではいかず0-0のスコアレスドロー。
前半戦もよく見たら北九州は４バックのままなんですね。
ふつうに戦っても勝てない、得点ができないアルビは重症です。
かなり問題かもしれません。
後半戦も決定機がありましたが得点が生まれず、
シュートを20本打っても枠内がたった3本。
ストライカーを3人入れてもこれでは勝てない理由が
おわかりいただけたでしょうか？
0-0のまま試合終了です。
う～む、これは思ったより重症かもしれません。
このままだと昨季と一緒でズルズルと順位を
下げていくかもしれませんね。
昨季と同様に
メンバーの固定化でフル出場による疲労の蓄積による
パフォーマンスの低下でしょうね。
このままだと昨季と同じ轍を踏んでズルズルと
順位を下げていくような感じがします。
アルビの順位
琉球が負けたので勝ち点差で並んで
得失点差では上回るアルビが３位に浮上。
磐田が１位に返り咲いて京都が２位に沈みました。
この４チームの順位が頻繁に入れ替わるだけで
J1昇格圏内は磐田、京都が一歩リードです。
また、町田、甲府、長崎が猛追してきて
負けや引き分けが続くと追いつかれそうな勢いです。
まさに負けられない戦いが終盤まで続きます。
【ハイライト】アルビレックス新潟 vs ギラヴァンツ北九州【J2第28節 2021.9.4】
まとめ
サッカーJ2アルビレックス新潟ニュース。
ホームで降格圏内の北九州に引き分け。
J2第28節
アルビレックス新潟 0-0 ギラヴァンツ北九州
夏に弱いアルビは残念ながら今季も健在で
7月から引き分けの試合が多いです。
さらには得点ゼロというのも気になりますね。
完全にアルビ対策にハマっているようです。
北九州としてはしてやったりで
アウェイで最低限の勝ち点１で降格圏内脱出です。
アルビとしては降格圏内のクラブにすら勝てず、
中位クラブにも負けるのでどんどんと追い上げを食らっています。
ダメな時のアルビはダメな時の日本代表とそっくりです。
ワンパターンの攻撃、同じメンバー。作戦も変わらずで
対策を取られて得点できない、負ける。
固定メンバーが続いているので昨季のようなリーグ終盤での
疲労からくるコンディション不良や怪我も心配です。
昨季と同じ轍を踏むのか今後が気になるところです。
頑張れアルビっ！
参考：
RIVERS（リバース）
長岡市の髪と地肌にやさしい
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おまけ：
1日1回リバースを応援ありがとう！（笑）
今日のＲＩＶＥＲＳの順位をチェック！
編集後記：
東京オリンピックもそうですが
準決勝や決勝に行くにはチーム一丸となって
全員サッカーで誰が出ても全員が活躍できるようでないと
勝ち進んでいけません。
J2も同じで交代選手も使いながら優位な展開、
優位な状態を作っていかなければなりません。
相手が選手交代をしてフレッシュな選手を
使っているのにこっちは連戦で疲れた選手を使い続けていたら
どうしても差が出てしまいます。
今年はリーグ序盤から交代選手も使いながら
やり繰りしていくべきでしたね。
5人の交代枠を使わない手はないです。
使うことで一時的に戦力が低下することがあっても
お金のないアルビは若手を使って育てていかないと次が続きません。
バルセロナのカンテラ組織のような
育成型クラブにしていくためにアルベルト監督を招聘したのに
得点もできないベテランのストライカーを補強とか本末転倒です。
若手の矢村、小見、三戸、シマブク、長谷川、遠藤などなど
育てるべき選手はいっぱいいます。
もう一度、原点に返って見つめ直す時期が来ると思います。