【髪】ダメージの原因はブラシ型ヘアアイロンだった件
新潟県長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
RIVERS(リバース)です。
【髪】ダメージの原因はブラシ型ヘアアイロンだった件
もくじ
ちょっと前に以前と変わらずパーマをしていたのに
急激に髪が傷んできたお客さま。
髪がパサパサ、ゴワゴワ、硬くなっていうことを聞かない感じの髪質
になってしまいました。
パーマが原因ではなかった
お客さまはパーマを続けたせいで髪が傷んだと
感じていてしばらくパーマをお休みしてみました。
毎回、同じ薬剤で同じロッドで巻いて同じ時間を置いていて
毛先も毎回カットしていたので
急に髪の毛が傷むことはないはずなので不思議でした。
しばらくすると髪の状態は良くなっていき、
最近はツヤも出てきました。(画像撮り忘れw)
やっぱりパーマが原因だったのかなぁと思っていましたが
今回、よくよくお客さまのお話を聞いてみると
ダメージの原因はブラシ型のヘアアイロンであることが判明しました。
ダメージの原因はブラシ型ヘアアイロン
髪の傷みが気になってきてからドライヤーを替えたと
おっしゃっていてドライヤーでこんなに髪のダメージが
変わるのかなぁと不思議に思っていたんですけど
よく聞いてみたら以前は簡単に髪が収まるので
ブラシ型のヘアアイロンをたびたび使っていたんですって。
髪のダメージの原因はこれですっ!
毎日のようブラシ型ヘアアイロンを使っていたので
髪の毛がどんどん傷んでいってしまったんですね。
ブラシ型ヘアアイロンは商品によっては最大200℃以上の温度に
なりますから毎日のように使っているとどうしても髪が傷んでしまいます。
髪がパサパサする、ゴワゴワする、硬くなるという質感は
パーマによるダメージではなくてヘアアイロンの
熱ダメージによる髪質の変化だったんですね。
ブラシアイロンもストレートアイロンやカールアイロン、
コテと同様に毎日のように使うと髪は熱ダメージで
どんどん傷んでいきます。
流さないトリートメントをつけようがトリートメントオイルを
つけようがサロントリートメントをしようが治りません。
- 髪は減点法
- 髪は傷んだら治らない
が原理原則ですので
髪の毛がよくなるということはないんです。
まとめ
パーマの繰り返しで髪が傷んだと思っていたお客さまの
髪のダメージの原因はブラシ型ヘアアイロンの使い過ぎでした。
ブラシアイロンによる熱ダメージで
髪が乾燥しパサパサ、手触りがゴワゴワ、
髪が硬くなる質感に変化していたんですね。
ブラシアイロンに限らずストレートアイロン、
カールアイロンも使い過ぎで髪の毛はダメージしていきますので
注意してくださいね。
- 髪は減点法
- 髪は傷んだら治らない
が原理原則ですので
トリートメントをつけても髪は治りません。
傷んだ部分はカットして取り除いていくしかありません。
ブラシ型ヘアアイロンを使わなくなったお客さまの髪は
パーマもしていないので毛先をカットしていって
徐々にツヤのある手触りのいい部分が増えていきました。
これでまたパーマをしていくことも可能です。
ブラシアイロンやヘアアイロンをした後は
髪が一時的にサラサラになったりツヤツヤになるので
イメージしにくいんですが確実に髪の毛は傷んでいきます。
頻繁に使うとかなりのハイダメージ状態になりますし、
そのハイダメージ状態でパーマやカラーをするとさらに髪ダメージが限界を超えて
スーパーダメージ毛へと変化してしまうこともあるので特に注意が必要です。
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おまけ:
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編集後記:
パーマが急なヘアダメージの原因でなくてよかったです。
毎回、同じ施術内容なのに急激に髪が傷むっていうのは
あり得ないと思っていました。
原因はドライヤーではなくて
ブラシ型ヘアアイロンだったんですね。
以前にブラシアイロンを使っていることを聞いていましたが
傷むほど頻繁に使っているとは思いませんでした。
私ももっと注意してお客さまの髪の変化を感じ取らなくてはいけなかったです。
リバースでは基本的に熱ダメージを伴うアイロンの類いをほとんど使わないので
気づきませんでした。
また、
ふつうのブラシや櫛の梳かし方でも髪はダメージしていきます。
特に髪の毛が濡れているときはダメージしやすいので
梳かす時も注意が必要ですね。
無理に引っ張ったり梳かしたりする力による
物理的なダメージでも髪は傷みます。
荒歯の櫛やブラシで毛先から引っかかりを解くようにして
やさしく梳かしていってほしいですね。
髪が長い方は一気に根元から梳かさないようにして
下から徐々にブロッキングして分けて、分割させて
梳かしていってほしいです。
リバースは髪や頭皮にやさしいヘアサロンなので
お家でのお手入れ方法やこういった細かい部分もお客さまに
伝えていかなくてはいけませんね。