【日本代表】五里霧中・・・。メキシコに2失点!欧州遠征 日本 0-2 メキシコ
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RIVERS(リバース)です。
【日本代表】五里霧中・・・。メキシコに2失点!欧州遠征 日本 0-2 メキシコ
もくじ
年内最後のサッカー日本代表戦、国際親善試合。
欧州遠征の第4戦目は強豪のメキシコでした。
ワールドカップ7大会連続ベスト16でFIFAランキングも日本より上位。
このメキシコ戦で今の日本代表の強さ、立ち位置がわかる試金石となる一戦でしたが
結果は0-2でメキシコが勝利。
欧州遠征 第4戦目
日本 0-2 メキシコ
前半は日本代表が優位に試合を進めていましたが決定機を決めきれず。
後半は打って変わってメキシコペース。さらには霧が立ち込めて
最後はテレビではほとんどボールもよく見えない状態。(苦笑)
あっさりと2失点してその後もその差は埋められず
世界との実力の差をまざまざと見せつけられました。
日本代表もまだ選手やポジションを試している途中段階でまさに五里霧中。
史上初の欧州組のみのメンバーとなりましたがそれでも得点力不足、
今まではよかった守備力の点でもほころびが見つかりました。
観ていて思ったのがやっぱり強いチームは失点しないし
徐々に調子を掴んでいって試合を支配して決定機を逃さない。
これに尽きるんじゃないでしょうか。
メキシコは日本戦の前は韓国と対戦して中3日。
0-1のビハインドから後半途中の4分間で3得点して
最終的に3-2で勝利しています。
個の力や鋭いカウンターなど日本人と体型も変わらない選手も多いので
今後の糧にしてもらいたいですね。
日本代表のフォーメーション
日本代表のフォーメーションは前回のパナマ戦の3-4-2-1から
4-2-3-1に戻しました。
メキシコ戦出場メンバー(交代)
FW
鈴木
(南野)
MF
原口 鎌田 伊東
(久保)(浅野)(三好)
遠藤 柴崎
(橋本)
DF
中山 冨安 吉田 酒井
GK
シュミット
出場メンバー考察:
ベルギーでも好調の鈴木武蔵(元アルビ)が1トップに入って鎌田がトップ下。
前半は攻撃陣も躍動してとてもよかったんですが決定機を鈴木が2回決められず。
これが響きました。
大迫以外の1トップ探しはこれからも難航しそうです。
守備陣も悪くなかったんですが一瞬の間合いで個の力やカウンターで
簡単に失点してしまいました。
この個の力や鋭いカウンター。これが日本代表にまだまだ足りない部分です。
メキシコ代表も大部分が自国リーグの国内選手ですから
Jリーグの選手も招集対象にしてほしいところです。
ダイジェスト
前半は0-0のスコアレスドロー。
かなり日本が押し込んでいた場面も多く
決定機を2回も鈴木武蔵が決めきれなかったのがとても残念でした。
1回目はするすると鎌田がドリブルで突破して最後のアシストパスをしたんですが
鈴木武蔵の反応が遅れてあと一歩届かなかったシーン。
2回目は原口からのやさしいパスから鈴木武蔵が1対1の決定的な場面になりましたが
GKオチョアの足に阻まれたシーン。
鈴木武蔵はどちらかというとスピードでの裏抜けや走り込んでのワンタッチゴールが
得意なのでこういった決定機は苦手なんですかね。(苦笑)
後半からメキシコがボランチを1人から2人に変えたことで
日本代表のキーマンである鎌田の自由を封じることになりました。
ここから徐々にメキシコペースになってきます。
さらには霧が立ち込めてきて徐々に視界不良になってきました。
63分、1失点目
これが1失点目なんですがわかりづらいですよね。(苦笑)
この霧の中戦った両者にアッパレですね。
ペナルティエリアに入り込んだヒメネスがDF吉田を反転しながらかわして
シュートの技ありゴールが決まりました。
ヒメネスのシュートもGKがセーブしにくい脇あたりをかすめるような場所に
右足の左トゥキックで回転をかけたシュートで一瞬でこういった判断ができる
というか身に備わっているストライカーの格の違いを見せつけられました。
鈴木武蔵にもどこにどのようにして蹴ったらGKは防ぎづらいか、
またゴールネットを揺らせるのか、こういった細かい部分まで一瞬で判断できる
ストライカーになってほしいですね。
68分、2失点目
1失点から5分後に2失点。
日本代表はダメな時のアルビにそっくりです。(笑)
日本代表は前線まで攻め込んでいたのにボールをロストして
そこから鮮やかなカウンターを食らいます。
GKとの1対1のシーンでもきっちりと簡単に決めます。
これが日本人選手がなかなかできない部分です。
一方、
日本代表はその後も久保、浅野、三好を投入しますが
そのまま得点も生まれず0-2で負け試合となりました。
ワールドカップで強豪と戦ってベスト16以上を目指すのであれば
さらなる個の力のアップ、連携、得点力から守備力まで
総合的に強化しなくていけませんね。
まとめ
欧州遠征 第4戦目
日本 0-2 メキシコ
【ハイライト】日本代表vsメキシコ代表|国際親善試合 2020.11.17 シュタディオン・リーベナウ(オーストリア/グラーツ)
参考:
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おまけ:
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編集後記:
勝手に選手評~
FW鈴木:決定機を2度外してしまった。
クラブに戻ってゴールを量産してほしい。
MF原口:攻撃面でも安定していた。
あとはアシストか得点だけ。
MF鎌田:日本代表のキーマンになりつつある。
クラブでもさらなる活躍を期待したい。
MF伊東:好調。あとはアシストか得点だけ。
MF遠藤:日本の心臓として攻守にバランスを
取っていた。今後も期待したい。
MF柴崎:コンディションがイマイチ。
もっとクラブで活躍してほしい。
MF中山:卒ないプレーでユーティリティ性もあるが
ボランチでの出場も見てみたい。
DF冨安:卒なくこなしていたがいつもよりも目立たなかった。
DF吉田:ペナルティエリア内での自由を許してしまった。
この経験を活かしてほしい。
DF酒井:安定感はあったが伊東との連携はイマイチ。
攻撃参加やサイドからのクロスも少なかった。
DFシュミット:卒なくこなしていたがメキシコGKオチョアに
比べるとセービングに差がある。もっと経験を積んでほしい。
交代出場~
MF橋本:柴崎の代わりを埋められる存在までにはなっていない。
MF南野:交代出場するも存在感を示せず。
まずはクラブでの出場機会を増やしてほしい。
MF久保:自慢のボールキープやドリブルもあるが
ロストすることも多く守備面で不安も。
クラブでの出場機会を増やしてほしい。
MF浅野:交代出場するも存在感を示せず。
ボールを受ける引き出しを増やしてほしい。
MF三好:出場時間が短いので評価なし。
森保監督:強豪にはまだ勝てないので
さらなる工夫を図ってほしい。
っとまぁ勝手に論評させて頂きましたが
このコロナ禍でも代表戦が4試合も観れて嬉しかったですね。
欧州海外組だけで日本代表が揃えれるまでなったことは
喜ぶべきことですが世界との差は広がる一方という感じもします。
日本人ならではのサッカースタイル、そんなものを見つけても
いいのかもしれませんね。
今後もワールドカップ予選に東京オリンピックもできるのか
わかりませんが楽しみですね。頑張れ日本っ!