【日本代表】ぶっつけ本番で中国に辛勝！E-1選手権 日本 2-1 中国
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【日本代表】ぶっつけ本番で中国に辛勝！E-1選手権 日本 2-1 中国
もくじ
E-1サッカー選手権。
日本、中国、香港、韓国の東アジアの4ヶ国で争う
総当たり戦です。
初戦の相手は中国。
Jリーグ終わりでほとんど練習ができず
ぶっつけ本番で臨んだメンバーでしたが
なんとか勝利を飾りました。
E-1選手権 日本 2-1 中国
日本代表メンバーは国内組のみの構成で
これから日本代表やU-23オリンピック代表候補
となるような選手のテストマッチとなります。
はっきりいって2軍～2.5軍。Bチーム～Cチームくらい
のカテゴリーのメンバーですね。
興行的にも平日の韓国で行われているため
日本対中国なんて観客ガラガラ。
まぁこんなでA代表クラスの選手なんて強制力も
ないので呼べないわけです。
さらには今回のような中国、韓国と当たると
カンフーサッカー、テコンサッカーの目に合って
怪我の恐れもありますから有名選手は出せません。（苦笑）
そういった関係でJ1得点王＆MVPの仲川（横浜FM）なんて
すぐには出せなかったんじゃないでしょうか？
日本代表のフォーメーション
3バックの3-4-2-1ということで
森保監督の代名詞ともいえるフォーメーションです。
なかなか日本代表ではうまくいかずに
こういったテストマッチに試しているようです。
弱い相手ならやれるんでしょうが韓国と
このフォメでいけるかは微妙なところです。
出場メンバー
FW
上田
鈴木武蔵 森島
（田川）
MF
遠藤渓太 橋岡
（相馬）
井手口 橋本
DF
佐々木 三浦 畠中
GK
中村
メンバーについて
はっきりいって相当Jリーグなどにも詳しくないと
日本代表って言ったって誰？っという感じのメンバーです。（笑）
FW上田はU-23オリンピック代表で
鈴木武蔵はA代表、
中盤から守備陣はA代表にも入っていたことのある
井手口や橋本、佐々木、三浦、畠中、中村といった
メンバーで安定感を狙ったようです。
なにしろJリーグが終わったばっかりで
疲れも取れずろくに練習すらできない中での
ぶっつけ本番の試合なのでうまく連携をとれと
言った方が無理なんですね。（苦笑）
しかも中3日で3試合の強行スケジュールですから
有名選手なんか出すわけにはいかない。
さらには会場は韓国のオールアウェイ状態。
こんな状態の中でよく勝てたもんです。
ダイジェスト
29分 鈴木武蔵のゴールっ！
これはうまく決まりました。
MF森島の早いグラウンダー性のクロスに対して
FW鈴木武蔵が詰め込んでA代表初ゴールとなりました。
鈴木武蔵といえば元アルビの選手なんで感慨深いものが
ありますね。
移籍を重ねて着実に力をつけて見事A代表にたどり着きました。
しかしアルビのスカウティングは見る目がない！（苦笑）
なぜ有望な若手を移籍させてしまうのか？
70分、CKから三浦のゴールっ！
井手口のCKから三浦が頭で合わせてゴールっ！
三浦は代表初ゴールということでこちらもおめでとう！
ほとんど相手は競っていませんね。
アジア勢が相手ならセットプレーでも得点を
狙っていけますね。
90分、1失点
このままクリーンシートで終わらせてほしかったんですが
試合終了間際にクロスからヘディングシュートを
決められてしまいました。
中国は前線に背の高い2人の選手がいましたから
こういったアーリークロスでの得点がようやく
実った形となりましたが
ずっとクロスプレー、パワープレーでこられていたら
危なかったかもしれません。
アディショナルタイムが少なくて助かりましたね。
畠中、三浦あたりは全然動き出しについていけません
でしたね。
GK中村も反応して弾いたもののゴールを
割ってしまいました。
まとめ
E-1選手権はぶっつけ本番の初戦に中国を2-1で
下して勝利を得ました。
鈴木武蔵、三浦がともにA代表初ゴールとなりました。
審判の判定が怪しいものが多かったですがこれは
韓国が会場もしくは主催となるとまったく珍しいもの
ではありません。
試合も中3日となかなか色々と厳しいものがありますが
なんとか優勝してもらえればと思います。
頑張れ日本っ！
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ね。
おまけ：
1日1回リバースを応援ありがとう！（笑）
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編集後記：
しかし会場は韓国ということで全然盛り上がりもせず
審判もかなり中国びいきで中東の笛ならぬ韓国の笛が
鳴らないように祈ります。（苦笑）
しかし後ろからのカンフーキックの延髄切りはふつうだったら
一発退場のレッドカードだと思いましたがね。 （苦笑）
こういったように中国や韓国と戦うときは
思わぬ怪我に注意が必要なんですね。
ですからW杯予選などでもない限りは
トップクラスの選手は出さない方がいいです。
（特にアウェイ戦）
若手や控え選手にはかわいそうですが過酷な
テストマッチということで怪我に気をつけて
頑張ってほしいですね。