【生活】アルコールハンドジェルで行政処分!
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RIVERS(リバース)です。
【生活】アルコールハンドジェルで行政処分!
もくじ
新型コロナウイルスの影響で消毒用アルコールなどの
消毒用品の品薄状態が続いています。
その中でも人気なのがハンドジェルですよね。
手に擦り込むだけでいいので手軽で重宝しますよね。
でも気になるのが先日もお伝えしましたが空間除菌など
効果があやしいもの、効果がないものが出てきていて
行政処分になっています。
今回ご紹介するニュースもそうです。
アルコールハンドジェルのエタノール濃度が実際には
ほとんど入っていなかったという残念なニュースです。
引用:朝日新聞デジタル
問題があったのは韓国製の手指用洗浄ジェル
手指用の洗浄ジェルについて消費者庁が
化粧品製造輸入会社メイフラワー社に対して
景品表示法違反で行政処分を行ないました。
商品名 ハンドクリーンジェル(韓国製)
アルコール71%配合も実は5%~30%
手指用洗浄ジェルのハンドクリーンジェル(韓国製)は
アルコール71%配合と表示されていましたが
消費者の苦情を受けて同社が第3者機関で分析したところ
実際のアルコール濃度が5%~30%しかなかったということです。
ハンドクリーンジェルは韓国製で
300mlで1,500~4,000円で販売されていたということです。
う~ん、これはアウト~!いけませんね。
最近の北里研究所の研究結果だと新型コロナウイルスの不活化が
できるエタノール濃度は50%~90%とされていますから
5~30%ではダメですね。意味がありません。
引用:リバースブログ 2020.5.10
しかし5~30%って濃度のバラツキがあり過ぎじゃないですか?
けっこう最近に作ったものだろうにちょっと製造がいい加減ですね。
こういった緊急時や特需で高値で売れる時期ではありますが
商品自体はきちんとした性能といいますか製品表示通りの商品に
なっていてほしいものです。
アルコール系の消毒用品に関しては最低でも50%以上、
できれば時間経過とともに薄まることも考えれば60%以上
のものを用意したいですね。
ちなみに日本の厚生労働省で定められた濃度は70~83%です。
米疾病予防センター(CDC)やWHOの最低濃度は60%~と
なっています。
今は新型コロナウイルスの影響で消毒用アルコール(エタノール)の
品薄状態が続いているので緊急時は60%濃度の消毒用アルコールも
認められています。
まとめ
新型コロナウイルスの影響で品薄状態の
消毒用アルコール(エタノール)。
その中でも手軽に消毒できるということで
人気なのがアルコールハンドジェルです。
そのアルコールジェルで消費者庁の行政処分が
行なわれました。
サンフラワー社の販売したハンドクリーンジェル
という商品です。
ハンドクリーンジェルは韓国製で
アルコール濃度71%と表示されていましたが
消費者の苦情を受けて第3者機関で分析したところ
実際には5~30%であることがわかりました。
最近の研究結果では50%~90%濃度のアルコールで
新型コロナウイルスの不活化が確認されたので
5~30%では不活化はできないので消毒用としては
適していません。
景品表示法違反ということで行政処分で
商品回収となりました。
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ね。
おまけ:
1日1回リバースを応援ありがとう!(笑)
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編集後記:
今は新型コロナウイルスの影響で消毒用品の
品薄状態が続いていますのでこういった不良品と
いいますか偽物なんかもでてくると思います。
当店で販売しているハンドジェルは長年美容商品を製造販売している
菊星社の商品で日本製です。エタノール濃度は60%です。
(容器はおそらく中国製ですが)
最近仕入れた別のハンドジェル商品はエタノール濃度55%となっていて
けっこうギリギリな濃度となっています。
そのくらいまだアルコール(エタノール)の
品薄状態が続いているんだと思います。
最近知名度が上がってきた次亜塩素酸水もこの緊急時で
雑貨品扱いのものも多いのでそのほかの消毒用品も
よく調べていきたいと思います。