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家庭菜園・協生農法
【家庭菜園】今年も黒イモムシ（ナノクロムシ）が出現！！　協生農法風

2018年7月4日 / 最終更新日時 : 2018年7月4日 rivers店主家庭菜園・協生農法

【家庭菜園】今年も黒イモムシ（ナノクロムシ）が出現！！　協生農法風

長岡市の髪と地肌にやさしい
大人のマンツーマンヘアサロン
ＲＩＶＥＲＳ（リバース）です。

６月の家庭菜園の様子をまだアップしていな
かったのでご紹介します。

『６月の家庭菜園　協生農法風』

今年もまたヤツが出ました・・・。

あの黒い三連星・・・、じゃなかった
黒いイモムシです。

黒いイモムシ、ナノクロムシです。
針を持たないカブラハバチの幼虫なんですね。

今年もナノクロムシが出現！

これも自然のままと考えて放置していたら
若葉、若い芽がほとんど食われてしまったん
ですね。（苦笑）

主にアブラナ科の野菜はよく食べられています。

それにしてもあれほど色々な種を蒔いたのに
ほとんど発芽していません。

もしくは若芽を食われてしまったんで
しょうかね？

ということで生き残ったのは
キク科の葉レタスと豆類ですね。
（枝豆、つるなしインゲン）

楽しみにしていたハーブ類の強いはずの
シソ科のバジルもまったく出てきません。

バジルだと思っていたのは以前から自生して
いた本当のシソの葉でした。（笑）

先日植えた枝豆の茶豆もぐったり。（苦笑）

枝豆の茶豆がぐったり

今まで柔らかい土に肥料に最高の環境に
いたので土が合わないんでしょうね。

その後半分くらいが枯れてしまいました。

枝豆は日当たりがいい所がよく育つらしいん
ですが水やりなしの雨水だけでは無理が
あったようです。

それでも思わぬところから若芽が出てくるん
ですね。

若芽発見！

畝よりもその脇の溝の方が涼しかったり
水分があったりして芽が出てくるんですね。

ニンジンも食べれる根の部分が大きくなり
ません。

まだ土ができあがっていないので硬いから
大きくならないんですかね？

今年は食べるのはあきらめてそのまま花を
咲かせて自家採種、

または自生させていきたいと思って
そのままにしています。

ニンジンの花

ニンジンもこれまた可憐な花を咲かせるん
ですね。

子孫を残すためにグ～っとパワーを放出して
茎や葉が急成長します。

一方、
果樹のユスラウメも実がなってきました。

ユスラウメ

ユスラウメもこれから赤く熟してきたので
翌日に食べようかと思っていたら突然！
すべての実が跡形もなく消えてしまいました！

まだ青い実まできれ～いに全部です！

犯人はおそらく前日にうろついていたカラス
と思われます。（苦笑）

しかしこんなにきれいに全部の実だけ
きっちり跡形もなく食べていくもんなん
ですかね？謎です。

ユスラウメの試食は来季に期待したいと
思います。

イチゴも熟してきました。

熟してきたイチゴ

これはカラスにくれてやるつもりは
ありません！（笑）

っと思ったら、あああああぁっ・・・！

重さで地面につくと実が柔らかくなっている
のでつぶれて落ちてしまうんですね。

残念。

落ちてつぶれたイチゴ

でもさすがに無農薬、無肥料で勝手に育った
イチゴです。

腐らずにそのままドライフルーツ、
ドライイチゴになって香ばしい香りが
しました。

次はなんとか食べれるようにしたいと
思います。

今までの家庭菜園の様子はこちら↓
カテゴリ「家庭菜園・協生農法」

協生農法についてはこちら↓

協生農法とは・・・

不耕・不農薬・不堆肥で水やりさえも
種まき後や干ばつ期のみというこで

基本ほったらかし、植物の力、虫の力、
動物の力も借りる協生農法というやり方です。

協生農法ブルキナファソでの実践と
ファダングルマ宣言2016

協生農法ショートムービー

協生農法についてはこちら↓
協生農法実践マニュアル（2016年度版）
（pdfファイルで開きます）