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【髪】パーマのあとで髪が傷んだ原因は○○!?

パーマ

先日、前回にパーマをかけたお客さまの髪の様子が
いつもと違ってパサついたり手ぐしが引っかかるような感じで
ダメージしている手触りがしたんです。

お客さまからすると前回のパーマで傷んだんだと
お感じになられたようなんですがそれは少し違います。

たしかにパーマは髪が傷む

たしかにパーマをすれば髪は傷みます。

酸性パーマだろうが髪質改善パーマだろうが
オーガニックパーマだろうが何だろうが少しは髪を傷ませないと
パーマはかからない仕組みだからです。

しかしながらいつもと同じようにパーマをかけたのに
いつもより手触りやパサつきが気になるということは
パーマ以外の原因が考えられるということです。

原因1.紫外線によるダメージ

お話を聞いて考えられた原因のひとつめは
紫外線によるダメージです。

春から秋にかけては紫外線量が多くなります。

UVA量、UVB量の月間変動

年間の紫外線量の変化
画像:日本ロレアル

外で庭仕事や畑仕事を多くしていてその時に
帽子などで髪の保護はしていなかったそうです。

梅雨で曇りの日が多かったから大丈夫かと思っていても
実は曇りの日でも紫外線は90%も降り注いでいるんです。

ちなみにUVA(紫外線A波)光老化といって
シミ、シワ、たるみの原因になるといわれています。

UVB(紫外線B波)日焼け、シミ、ソバカスの原因
なるといわれています。

紫外線による毛髪ダメージ

紫外線の毛髪への影響
画像:デミコスメティクス

お肌にもこれだけのダメージがあるのですから
実際には髪の毛もダメージを起こしています。

紫外線のダメージよって髪の毛は乾燥したり強度が低下したり、
表面がザラザラしたり、髪の色やツヤが落ちたりなくなったりしてしまいます。

髪がパサついて、引っかかりがあるというのは
まさに紫外線によるダメージの症状に当てはまります。

髪の毛を構成しているタンパク質、アミノ酸が
紫外線の影響で酸化してしまうと別の物質に変化してしまって
元に戻ることはありません。

そのために髪のダメージは元に戻ることがないんです。

ですからパーマをすることで多少は髪が傷んでいる状態で
紫外線ダメージを受けてしまったためより髪の毛のダメージが
進んでしまったものと思われます。

原因2.シャンプーを替えた

原因の2点目はお客さまには直接聞かなかったんですが
おそらくシャンプー・トリートメントが替わったせいです。

シャンプーが替わっただけでそんなに髪質が変わるの?っと
思うかもしれませんがシャンプーで髪の状態は劇的に変わります!

ただしリバースおすすめのDO-Sシャンプーの場合ですけどね。(笑)


お客さまは今まではDO-Sシャンプーを使っていましたが
使い終わってしまって別のシャンプーに切り替えちゃったと
思うんですよね。

それでおかしなボリュームが出たり収まりが悪くなったり
手触りが悪くなってしまった原因のひとつと考えられます。

シャンプーやトリートメントで髪のダメージが治るわけでは
ありませんがDO-Sシャントリを使うことで

一時的に収まりをよくしたり手触りをよくしたりと
髪の状態をいい風に誤魔化すことはできます。

ちなみにサロントリートメントも同様で髪が治っているわけではありません。
コーティングによって一時的に手触りをよくしているに過ぎません。
しかもサロントリートメントは持っても1週間くらいだと思います。

ですから1回で3,000円以上もするサロントリートメントをするくらいなら
シャンプー・トリートメントを変えましょうといつも言ってるんですね。

3,000円でサロントリートメントの持ちが1週間。
3,000円でシャントリを変えるだけで持ちが1ヶ月続きます。
どちらの方がいいですか?

毎月1回年間12回のサロンケアよりも
1年間毎日365日のホームケアの方が大事ですよ~と
おすすめしているわけです。

まとめ

パーマのあとで髪のダメージがいつもより進行したという
お客さまのお話です。

いつもと同じようにパーマをかけたのに
いつもよりも髪のダメージが進行したということは
パーマ以外の原因が考えられます。

原因1.は紫外線によるダメージです。

今時期は紫外線量が多いので外出時は帽子や日傘など
髪を守るようにしてください。

紫外線によるダメージでパサつきや引っかかり、
ツヤがなくなります。

原因2.はシャンプー・トリートメントの切り替えによるものです。

今までDO-Sシャントリを使い続けていたのに
ほかのものに切り替えてしまうと今まで誤魔化していた
髪のダメージや不具合が元の状態に戻ってしまいます。

結論

髪のダメージの原因はパーマやカラーのせいだけではなく
外部的な原因、複合的な原因が絡むことがあります。

今回のケースでいうと外出時は帽子や日傘でガードして
毛髪を紫外線から守る、保護する。

あとはパーマでも少しダメージしてしまうので
そのままにしておくのではなくてホームケアも大切になります。

すなわちホームケアでDO-Sシャントリを再び使うことで
解決すると思います。

  • 髪は減点法。
  • 髪は傷んだら治らない。

原理原則ですからなるべく傷ませない工夫が必要です。

毎月のサロントリートメントよりも1年365日のホームケア。
これに勝るものはありません。

ローマは一日にして成らず。
美髪もまた一日にして成らず。です。

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編集後記:

梅雨時期で曇りが多かったり雨が多かったりしますが
意外にも紫外線は降り注いでいるんですね。

乾燥したり手触りが悪くなったりするほかに染めた色が落ちたり(褪色)、
髪色が明るくなったりすることがあります。

これから夏になってプールや海という条件が加わると
さらにこういった髪のダメージは増えてしまいます。
(塩素やアルカリ質の影響)

日傘や帽子のほかにもハナヘナ染めをすることで
一時的に紫外線から髪を守るなんて方法もあります。

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